ミツカンの『〆まで美味しい 寄せ鍋つゆ』、脂質ゼロだが味は強烈

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どうも、丹内です。今回は寒い日に食べたくなる鍋スープの素記事を。ミツカンの「〆まで美味しい 寄せ鍋つゆ」をレビューしたいと思います!

本日は「〆まで美味しい 寄せ鍋つゆ」

※ここから前置きです、食べるところから見たい方は上の目次から[3.食べてみた感想]へ。

ミツカンの鍋の素レビュー記事はこれが第6弾。今の所どのミツカンスープも美味しく食べられているのでこれもまぁ大丈夫でしょう。

そして過去の鍋スープ全てにおいて「煮た具材は濃い味が付いてご飯によく合う」という共通点もありました。なので今回も"雑炊に頼らずともご飯を平らげられる"ような味わいを期待したいと思います!

ちなみに寄せ鍋自体は食べた記憶がありません。豆乳鍋もミツカンのやつが初挑戦でした、ミツカンのおかげで最近は鍋の経験値が溜まりまくっていい感じです。

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調理してみる

ストレートタイプのつゆなので鍋に入れるだけで準備完了。もうすでにダシの香りが強烈で、スープは鍋の底が見えるほど澄んだ見た目をしていました。

このスープの透明度、もしかしてと思い栄養成分を確認した所やはり脂質ゼロでした!あごだし鍋つゆの素と同じ仕様ですね、なので今回もあっさり仕立ての鍋が楽しめそうです。

ニンジン→豚コマ→長ネギの順に煮込んだら完成です!メインの野菜となる長ネギは大きいのを2本使いましたが、頑張ればもう1本入った気がします。

それに寄せ鍋と言えば肉と魚介を両方入れるイメージがありますが、ぼくはいつも通り肉しか入れません。「こいついつも貧乏臭い鍋ばっか食ってんな」と思われても気にしません……

本当はネギの白い部分だけ使いたいんですけど、勿体ないので青い部分も全部入れました。あとは白いご飯を準備して食べるだけです!

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食べてみた感想

食べてみての評価ですが、10点満点中8.5点です!

大きく目立つのが「薄口しょうゆベース」「脂質ゼロのあっさり仕立て」「複雑なダシの濃い旨み」という点、それこそあごだし鍋スープの素とかなり雰囲気が似ていました。

そんな中で双方の一番大きい違いと言えば、「ダシが鶏メインか魚介メインか」ですね。

  • あごだし鍋の素は主に「焼きあごだし・かつお・煮干し・さば等」
  • 寄せ鍋の素にも「こんぶ・かつお・ほたて」等が入っているが、一番目立つのは鶏がらだし

あごだし鍋が"焼きあごだしの少し珍しいスープ"で寄せ鍋が"定番ダシからなる安定のスープ"といった感じでしょうか。

個人的には食べ慣れていない焼きあごだしの素が気に入りましたが、これは完全に好みの問題。どちらがオススメかは断定できないほど両者ともクオリティが高かったです。

想定外の事態が……

作った後はいつも通り豚肉や野菜をおかずに、実家から届いた米をかっこんでいました。

しかし最後に残ったスープを口に含んだところ、やや違和感が。なんだかいつもよりかなりしょっぱいです。

一応「飲めるけど濃いめ」程度ではありますが、飲み干すには罪悪感を感じてしまうしょっぱさになっていました。

これは間違いなく、水分があまり出てこない長ネギをメインにした影響でしょうか。これまで「白菜・小松菜・チンゲン菜」から水気が出まくったおかげでスープが薄まった現象、これが長ネギでは起こらなかったんですね。

なのでミツカンのスープは水かさが減る野菜をある程度起用しないとそのままでは飲みづらくなるというのがハッキリしました。まぁ最悪水足せばいいですし、自分はご飯のおかず目的なので濃くても良いんですけどね。

鍋に弾丸を受けながら 3

まとめ

  • ミツカンの「〆まで美味しい 寄せ鍋つゆ」は薄口しょうゆベースに鶏がらだし等の旨味がプラス、万人受けしそうな仕上がり!
  • あごだし鍋スープ同様、こちらも脂質ゼロでかなりすっきりした味わい
  • 定番を選ぶならこの寄せ鍋スープ、変化を求めるならあごだし鍋スープ?
  • 水気が出る食材を使わない場合スープが濃かった、ただそのままでも一応飲める

これまで試してきたスープの中では一番オーソドックスなタイプで、素材の味が楽しみやすいです。なので上等な鍋の具材を煮込むのに適しているかもしれません。

ちなみにパッケージ裏の一例には「鶏もも肉・白身魚・エビ・白菜・長ネギ・春菊・しいたけ・にんじん・豆腐・くずきり」とありました。〆にオススメなのは雑炊とのことです。

やはり寄せ鍋は肉と白身魚が入ってないと雰囲気出ませんね。皆さんは是非カニなども用意して楽しんでみてください!

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