ミツカンの『〆まで美味しい焼あごだし鍋つゆ』、あの調味料を思い出す

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どうも、丹内です。今回は最近よく使っている鍋スープの素の記事をお届け。ミツカンの「〆まで美味しい焼あごだし鍋つゆ」をレビューしたいと思います!


本日は「〆まで美味しい焼あごだし鍋つゆ」

※ここから前置きです、食べるところから見たい方は上の目次から[3.食べてみた感想]へ。

前回「ごま豆乳鍋」を紹介しましたが、今回は焼あごだし鍋です。"あごだし"と聞いても正直ピンと来ないんですけど、ミツカンのやつならまぁ美味しいんでしょう。

個人的に鍋スープの素は「煮た具材が白いご飯に合うかどうか」というのをずっと重要視してきました。

しかしごま豆乳鍋すらご飯に合いまくりと分かった今、もう疑ってかかるようなことはしません。「どうせ今回も合うんだから飯盛りまくろ!」的スタンスで臨みたいと思います。

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調理してみる

まずは鍋の素をよく振ってから土鍋に投入、鍋スープはひと袋3~4人前です。今回は透き通ったキレイなスープでした。

そしてこの時点でかなり強い香りが漂ってきます……いやこれどこかで嗅いだことが……これは白だし!!!

まさにぼくが常備しているヤマキの白だしに匂いがそっくりでした。まぁヤマキの白だしにあごだし入ってないっぽいんですけどね。

沸騰させたスープの素に具材を入れて煮込んで完成です!メインは豚コマと、前回使って気に入った小松菜を入れました。具材をグツグツさせた後は白だし風の香りもやわらかくなります。

今回のおまけは玉ねぎボールです。何となくこういうおでん用の練り物が食べたくなったので、安いやつを適当に買ってきました。

あとは白いご飯を用意して食べるだけ。ちなみに玉ねぎボールの袋には「そのままでも食べられるけど煮る場合は10~15分煮ろ」という極端な指示が描いてました。

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食べてみた感想

食べてみての評価ですが、10点満点中9点です!

まず食べて感じるのはあごだしの上品なうまさですね。ベースも薄口しょうゆなので、全体的に具材が持つ味を邪魔しないさっぱりとした味わいが出ていました。

そしてダシは焼きあごだしを中心にかつおや煮干し、サバなど色々足されているみたいです。ミツカンの鍋スープにありがちな「色々入り過ぎていてダシが特定できない」現象が今回も起こっていました。

それといつも通り煮た具材にはかなり濃い味が付くので、今回も余裕でご飯に合いまくります。鍋を1晩置くと小松菜に味が染みまくってこれもいいおかずになってくれるんですよね。

過去最大級にすっきりしたスープ

スープだけを飲んでみましたがクドさがまったくないすっきりとした飲み口、汁物として見てもかなり上等です。

あまりにさっぱりしていたので脂質が何グラムなのかパッケージの裏を確認してみると、

まさかの0グラムでした。

脂質いっさい足されてなかったんですね、ぼくみたいな胃が弱い人間には助かる仕様です。それに油分が無いからといって物足りなさは感じません、それほどダシの威力が高いという事でしょうか。

カレから顎クイ

まとめ

  • ミツカンの「〆まで美味しい焼あごだし鍋つゆ」、白だしを彷彿とさせる香り
  • あごだし効果か魚介の旨味たっぷりで上品な味わい
  • 今回もやっぱり濃い味でバッチリご飯のおかずになる!
  • 相当にすっきりした飲み口、その秘訣は"脂質ゼロ"

この焼あごだし鍋つゆは味が良く、また「濃厚なのに脂質ゼロ」という明確な強みが存在する優秀な鍋スープでした。

ただ今回唯一想定外だったのが「2日目以降の玉ねぎボールがあまりおいしくなかった」事ですね。まぁ1袋95円でしたし、初回に食べたやつはおいしかったので十分と言えば十分です。

ちなみに焼あごだし鍋つゆの素パッケージ裏の一例は「鶏もも肉・白菜・長ネギ・しめじ・にんじん・水菜・絹ごし豆腐・くずきり・油揚げ」。〆はお茶漬けがオススメとのことです。

ぼくは4種類以上の具材は作っている最中に脳みそがパンクしてしまうのでやりませんが、皆さんが作る際はぜひ色々な食材で試してみてください!

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