ミツカンの『辛屋 W味噌鍋つゆ』、ラーメン屋のコラボ商品ではないらしい

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どうも、丹内です。今回は最近よく試している鍋スープの素の記事を。ミツカンの「辛屋 W味噌鍋つゆ」をレビューしたいと思います!


本日は「辛屋 W味噌鍋つゆ」

※ここから前置きです、食べるところから見たい方は上の目次から[3.食べてみた感想]へ。

ミツカンの鍋の素は今まで色々試してきましたが、今回は商品名に「辛屋」と大きく掲げられているのが目につきます。

てっきりコレどっかのラーメン屋とのコラボ商品なのかと思ってましたが、実際は単なるミツカンの辛味鍋のシリーズ名だそうです。鍋の素は実際にラーメン屋の"とみ田"や"天下一品"などのコラボ商品が存在しているのも紛らわしい……

なのでいつも使っている鍋スープとは少し違った趣向の商品なのかもしれませんが、ぼくが重要視しているのは「具がご飯のおかずになるか」の一点です。いつものミツカンなので大丈夫だとは思いますが、念のためしっかり確認していきましょう。

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調理してみる

スープ自体は綺麗な茶褐色で、辛み成分を含んでいるであろう赤い油がたくさん浮いていました。ひと袋3~4人前、ストレートタイプのつゆは水の入れすぎ的なやらかしが起こらなくて楽です。

そしてこの段階でもやっぱり「ラーメンスープの匂いがする!」という錯覚が起こりました。まぁ濃厚みそ鍋つゆの時ほどではありませんが……

煮立たせたスープに具材を入れてしばらくしたら完成です!メインは豚コマとチンゲン菜を大量投入しました。

今回のおまけはあらびきいわし団子です。とは言っても全7個入りなので、5食に分けて食べる自分は1~2個ずつしか食べられないんですけどね。

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食べてみた感想

食べてみての評価ですが、10点満点中9点です!

このスープのメインの味付けは味噌で、そこに甘み成分と辛み成分がふんだんにプラスされている感覚です。辛さは5段階中の3とのことで、"明確な辛さを感じるも激辛には程遠い"感じでしょうか。

そして味噌は米味噌と豆味噌の二段構え、そのおかげかスープには複雑な旨味が混在しております。

そしてこの鍋最大の特徴と言ったら豆板醤でしょうか。豆板醤のあのパンチの利いた味わいが食材に染みわたり、そのおかげか鍋全体が中華風っぽい仕上がりになっていました。

また煮た具材についた味も当然ながら濃厚で、ご飯のおかずとしても申し分ありません。ミツカンの味噌鍋はにんにくが利いているのもこの季節にはありがたいですね。

魔法使いなら味噌を喰え!

まとめ

  • ミツカンの「辛屋 W味噌鍋つゆ」、2種類のみその濃厚な旨味が楽しめる
  • 甘みもそれなりに強くニンニクも入っていて食欲がそそられた、今回もバッチリご飯のおかずになる!
  • この商品の決め手は豆板醤、これが味を大きく向上させ全体が中華風な仕上がりに!

わざわざ辛屋シリーズと大きく銘打っているので食べる前のハードルは結構上がっていましたが、そこをしっかりと超えてきてくれました!辛屋シリーズはこれ以外にも存在するようなので、買えるだけ買って使ってみたいと思います。

ただ今回ひとつだけ想定外だったのが「いわし団子が辛味噌鍋とあまり合っていない」と感じたことですかね。豚肉が相性バッチリだったのでそこは良かったんですけど。

ちなみにこのW味噌鍋、〆におすすめなのはラーメンだそうです。皆さんがこの商品を購入する際はぜひ中華麺も一緒に買って作ってみてください!

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