どうも、丹内です。今回は鍋スープの素の記事をお届け、ミツカンの「〆まで美味しいごま豆乳鍋つゆ」をレビューしたいと思います。
本日は「〆まで美味しいごま豆乳鍋つゆ」
※ここから前置きです、食べるところから見たい方は上の目次から[3.食べてみた感想]へ。
ここのブログでは「濃厚みそ鍋つゆ」「キムチ鍋つゆ」と紹介してきました、そして今回第3弾はごま豆乳鍋です。スーパーの棚では一番目立つ場所に置いてあったおかげで人気No.1商品の雰囲気が漂っていました。
個人的に鍋は最初から最後までご飯のおかずとして食べるため、いかに似た具材に濃い味がつくかというのを重視しております。
ただ今回はごま豆乳鍋なので、イメージ的にそこまでご飯とは合わないでしょうか。まぁ最悪取り分けた鍋にご飯を入れ、レンジでチンして食べればいい話なんですけど。
調理してみる
まずはスープを鍋に投入です、"スープを開ける前によく振れ"との注意書きがあるのでしっかり従いました。ただ前回のキムチ鍋つゆの時は振り忘れています……
豚コマ400g・小松菜2袋(12株)・白菜少量を煮込んで完成しました!具は「たっぷり豚コマ+ドカッと野菜1種+おまけ1種」というスタイルに落ち着きそうです。
小松菜は狭いキッチンでは洗うのが面倒なんですが、緑黄色野菜は多めに摂りたいんでたっぷり入れます。1袋50円ちょい、豚コマと共にゆる貧乏生活の主力メンバーです。
食べてみた感想
食べてみての評価ですが、10点満点中9.5点です!
"豆乳鍋"という単語から勝手に薄味と思ってましたが、実際は逆でかなり濃厚です。これで煮込んだ豚肉・野菜どちらも強いダシの旨味と塩気がついているので、超余裕でご飯のお供になります。
そしてダシの風味ですが、メインは鶏ガラの旨味です。さらに昆布だしも入っているそうで、そのおかげか全体的な旨味はかなり濃く感じます。
そしてこの鍋を語るうえで欠かせない要因がやはり「豆乳」と「ごま」です。まず豆乳の影響でホワイトシチュー系統のコクが感じられるおかげか、スープがかなりおいしくなっていました。
そしてこのスープにはすりごまも大量に入っていて、スープからごまが強く香ってきます。スープをすするとザラザラしたすりごまがたっぷり口に入ってくるのも面白いです。
なのでまとめると、この鍋スープは「鶏のうまみ」「ごまの香り」「豆乳のコク」が大きな強みと感じました。これはキムチ鍋スープ以上に万人受けしそうですし、人気商品なのも納得といった出来に思います!
まとめ
- ミツカンの「〆まで美味しいごま豆乳鍋つゆ」は鶏のうまみ・ごまの香り・豆乳のコクが堪能できる!
- これで煮た具材は濃い味になるのでご飯にもよく合う
- すりごまが大量に入っているおかげで食感がザラザラして面白い
白いご飯のおかずには不向きと覚悟してた豆乳鍋ですが、見事に良い意味で裏切られました。
そして今更ですが、ミツカン流の鍋を食べる時はぽん酢などのタレを付けないんですよね。その必要が無いくらいどれも最初から味が濃いおかげです。
ちなみに豆乳鍋の素のパッケージ裏一例は「薄切り豚肉・白菜・水菜・にんじん・長ねぎ・えのきだけ・油揚げ・豆腐」で、〆はカルボナーラがオススメとのこと。
カルボナーラは牛乳・粉チーズ・卵黄を足して作るそうです。濃厚みそ鍋の時も思いましたが、とにかくミツカンは〆のほうに本気出しすぎてる気がします。
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