ミツカンの『〆まで美味しいキムチ鍋つゆ』は〆る前もおいしいのか?

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どうも、丹内です。今回は鍋スープの素の記事をお届け、ミツカンの「〆まで美味しいキムチ鍋つゆ」をレビューしたいと思います。

本日は「〆まで美味しいキムチ鍋つゆ」

※ここから前置きです、食べるところから見たい方は上の目次から[3.食べてみた感想]へ。

鍋スープの素は前回食べた濃厚みそ鍋つゆがかなりおいしかったので、同じメーカーのミツカンからまた買ってみることにしました。

というわけで今回は鍋料理の定番であるキムチ鍋をチョイスです。できるだけたっぷりの肉と野菜を煮込んでいきたいと思います。

また、この商品で気になる点は前回同様「これで煮た具材はご飯のおかずになるのか」ですね。ぼくは作った鍋をおかずとして4~5回に分けて食べる習性があるのです。

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調理してみる

まずはスープを鍋に投入、ストレートの鍋つゆなので水を足す必要もありません。ただ難点として買って帰る時にちょっと重いというのがあります(へなちょこ)

豚コマ400g・白菜1/8株・さつまいも中くらい1本を煮込んで完成です!前回は肉350グラムでしたが、食べ足りなかったので400に増やしました。

さらに実家から届いたサツマイモも1本全部入れて煮込みます。その結果、さつまいもと肉だけで鍋がいっぱいになり白菜があまり入れられなくなりました……

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食べてみた感想

食べてみての評価ですが、10点満点中9.5点です!

このスープで煮込んだ具材は想像以上に味が濃くなり、おかげで前回の濃厚みそ鍋つゆ以上にご飯と合います。白飯のお供を欲していた身としては理想の味です!

また予想外だった点として下記のふたつがあります。

  • 甘辛いスープかと思いきや甘みはわりかし控えめ
  • 魚介の旨味が含まれるかと思いきや、そこまででもない

また濃厚みそ鍋つゆのようにみその甘さも出るかと思っていましたが、目立つのはひたすら酸味の一点だけ。甘さはそこまででもありませんでした。

そして海鮮の旨味的なものもあまり目立っておらず、結局は定番のダシ(チキン・煮干し)と唐辛子・にんにくがメインの旨味といった感じです。

感じとしては不思議とトマト鍋に近いイメージです、もちろんトマトは入っていませんが。しかしこうなるとキムチが苦手な人もかなり食べやすいと思います、何よりあまり辛くないですし!

鍋に弾丸を受けながら 2

まとめ

  • ミツカンの「〆まで美味しいキムチ鍋つゆ」、これで煮た具材は濃い味がついて優秀なおかずになる
  • 甘みは思ったよりも控えめで、酸味が目立つ味付け。なんとなくトマト鍋っぽく感じた
  • 辛さもかなり控えめなのでキムチが苦手な人でも食べやすそう

ごはんのおかず系鍋つゆを探していた自分としては大満足な鍋つゆでした!

前回のみそ鍋つゆのときは〆のラーメンが本番といった出来栄えでしたが、このキムチ鍋つゆの〆はあくまでおまけといった感じです。さすがに今回はそこまでラーメンスープの幻惑を見ることはありませんでした。

ちなみにパッケージ裏の一例には「豚バラ・白菜・にんじん・大根・長ネギ・にら・しいたけ」とありました。

白菜はともかく、せめてニラくらいは入れないとあまりキムチ鍋感は出ませんね。皆さんが作る際は是非いろいろな具材を使って楽しんでみてください。

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