どうも、丹内です。今回は初のお取り寄せグルメ記事に挑戦です、そうざい男しゃくの「自家製煮込み焼豚チャーシュー」をレビューしたいと思います!
本日は「そうざい男しゃくの自家製煮込み焼豚チャーシュー」
このそうざい男しゃくのチャーシューなんですが、いわゆる訳アリ品です。チャーシューの大きさが不ぞろいだったり、型崩れしたものが混じっているぶん値段が安くなっています。
ちなみに2024年1月現在だとチャーシュー1kg入りで税込み3198円、そして送料無料。3000円超えですがなにぶん量が多いので、総合的にはお手ごろ価格なチャーシューと言えるでしょうか。
こういった「3000円台くらいの楽天グルメを注文してチマチマ食べる」シリーズの記事を今後増やしていこうかと思っています。
普段食費を抑えまくっている自分ですが、こういうのをドカ食いせず大事に食べていけばそこまでぜいたく品にはならない見込みなんですよね。このチャーシューは少なくとも10食分くらいにはなるでしょうか。
チャーシューが届く!
年始に注文してからちょっと長めの1週間後、ヤマトの冷蔵便で商品が届きました!まぁ実を言うとこれを注文するのは3回目なんですけどね(リピーター)
1パック340グラム入りが3パック、計約1キロです。2セット(2kg)注文で1パック(340g)おまけ、3セットで+2パック、4セット注文で+3パックおまけとのこと。
ちょうどハガキくらいの大きさでしょうか。それと1パックごとに煮豚のたれが1袋付いてきます、これについての詳細は後ほど。
開封してみる
チャーシューはそのままだとくっついて剥がれないので、まずは開封前に湯せんします。ここは代わりにレンジ調理も可能だそうです。
まずは5分湯せん、袋をひっくり返してさらに5分で完了です。取り出した煮豚のたれの小袋は使いやすいように表面を食器用洗剤で洗ってます。
ここからこの直後に食べる分を取り分け、残りをタッパー等にくっつかないよう詰めて冷蔵or冷凍です。
しかし今回はブログ用に、1パック全ての肉を少しずつ並べて見ていきましょう!どの程度不ぞろいなのか、脂身はどの程度含まれているのか参考になればと思います。
まずは型崩れゾーンから。てっぺんにあるチャーシューはこんな感じで形が崩れたやつです。
ここもまだ形がハッキリしていない状態ですね。とは言ってもこんな感じの形状のほうが食べやすくて便利なんですが。
ここから形のキッチリ整ったチャーシューがお目見えです。ちなみに白っぽい部分はほぼ赤身で、照りが明らかに強い部分が脂身になります。
これで1パック全部になります。どの肉も脂身は程よく混じっているくらいで、「大部分が脂身」のようなチャーシューは今回見当たりませんでした。
なので当初は"一番脂身の多い肉と一番赤身の多い肉"を並べて比較する予定でしたが、今回全体的にバランスが良かったため断念しました。
まずはそのまま食べる
このチャーシュー、何もつけなくても美味しく食べられます!そのまま食べると「しょうゆの風味と豚の旨味が目立つ塩叉焼」的な味わいが楽しめました、食感もかなり柔らかくていい仕上がりです。
塩気はそれなりに強いんですが、これ2回目に注文した時は塩気がかなり薄かった覚えがあります。その時は付属のタレでなんとかなりましたが、「味付けにある程度ブレがある」というのは覚悟しといたほうがいいかもしれません。
そしてこの商品、チャーシューの煮汁というのもまったく入ってきません。その影響か肉の中央付近がパサついてるものも混じっています、ごく一部の話ですけど……
「煮豚のたれ」について
この煮豚のたれなんですが、みりんの甘みは多少加えられていますが全体的には濃いしょうゆ味。
そして砂糖もまったく入っていないので、中華風の甘辛いタレを想像すると肩透かしを食らいます。「チャーシュー本体にもタレにも砂糖の甘みは大して感じない」ということを頭に入れておくといいです。
チャーシュー丼のススメ
このチャーシューはラーメンに入れるとかなりおいしいんですが、もちろんご飯に乗っけて叉焼丼にしてもウマいです。自己流の作り方は、
まずご飯の上に温めたチャーシューを2枚(だいたい50g)広げます。ただ本来は1セットで9杯分らしいので、皆さんは4枚使ってください。
続いてチャーシューの上にマヨネーズをかけ、その上から煮豚のたれを控えめに垂らします。たれは食べてる最中に追加したりなんかも。
あとは付け合わせの目玉焼き・たっぷりの細ネギを加えて完成です!最初に乗せたチャーシューはフライパンの余熱で温めてました。
この叉焼丼で必須なのはマヨネーズです。チャーシューとタレだけの組み合わせだとかなり尖った味付けになるんですが、マヨネーズのまろやかさがあるとそれを良い感じにまとめてくれます。
なのでヘルシーとは程遠い仕上がりにはなりますが、ぜひとも試してみてください。まぁ何の変哲もない男の叉焼丼ではありますが……
まとめ
- そうざい男しゃくの「煮込み焼豚チャーシュー」、訳アリ商品なので安くて量が多い!
- チャーシューはしょうゆと豚の旨味が目立つ。肉本体もタレも甘みは控えめ
- 付属のタレとマヨネーズを合わせて叉焼丼にすると美味しかった
この商品はとにかく肉量がたっぷりなので、ラーメンやうどんに逐一大量投入するような使い方でもしばらくは持ちます。自分で好みのタレを作ってかけてみても面白いかもしれません。
特に普段から袋麺をよく食べる方などこれをストックしておくことをオススメします。トップバリュ等の安いラーメンでもかなりの満足感が演出できるはずです!
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