オリジン弁当の『タルタルのり弁当』、ほっともっとの海苔弁とどう違う?

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どうも、丹内です。いつも食レポ記事はほっともっとばっかりなこのブログですが、今回はオリジン弁当から。「タルタルのり弁当」をレビューしたいと思います!

本日は「タルタルのり弁当」

こちらお値段税込み320円。ほっともっとの海苔弁が390円なのでそれより70円安いです! ※2023年11月21日現在

かつてはほっともっともかなり安かったんですが(覚えてる限り290円)、今はどこも値段上がりまくりですからね。というかほっともっとは元々が安すぎたってのもあるでしょうか。

一方でオリジン弁当のほうは320円と、まだかなり安い値段を維持しているようです。のり弁に限っては安さが他のどの弁当より重要視されますから、これはかなり大きなアドバンテージでしょうか。

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実物確認

メインは白身フライとちくわ天。白身フライは小さめのやつが2個入っているという珍しいスタイルです。ちなみに容器右の謎スペースには調味料の小袋が入っていました。

海苔はごはんの両端だけです、コストカットのための苦肉の策でしょうか。しかしおかかはそれなりにかかっていました。

きんぴらごぼうもほっともっとに比べるとだいぶ少なめです。そしてこっちにはたくあんがありません、安い分やはりサブのおかずが減ったり無くなったりしています。

調味料はタルタルソース減塩しょうゆです、タルタルソースが最初から付いてくるのは評価できるポイントですね。ほっともっとはタルタルを20円で追加する必要がありますから。

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食べてみての評価

さて食べてみての評価ですが、10点満点中9点です!

最初にイマイチだった点を挙げると、白身魚の身が思った以上に少ない事でした。食べる前にフライを割ってみましたが、

中身はかなり薄いです。ほっともっとのふっくらした大きめ白身フライに比べると、こちらはかなりスケールが落ちます。

ただし2個に分裂したぶん表面積が大きくなり、それだけサクサクの衣もより沢山味わえる仕様になっていました。特に端っこの尖っている部分がサクサクガリガリでかなり好みです!

またタルタルソースなんですが、オリジンのほうは向こうに比べとろみ少なめで酸味が強いように感じました。個人的にはまろやかなほっともっとのが好きですが、今回のように衣が多い場合は酸味強めのほうが合っている気がします。

そしてちくわ天ですが、こちらは白身フライとは真逆で衣少なめ・ちくわ肉厚でした。青のりが少し入っているのも嬉しいです。

ただほっともっとのちくわ天は衣に謎の旨味があるので、個人的な好みでいったらほっともっとでしょうか。オリジンのほうも悪くはないんですけど。

なので結局は「弁当の内容は圧倒的にほっともっと・値段を加味するとオリジン弁当」という事になるでしょうか。実質90円差はやはり大きすぎます、オリジンののり弁も十分お腹は満たされますからね。

まとめ

  • オリジン弁当の「タルタルのり弁当」はかなり安い!この時代でも320円!
  • しかしそのぶん中身の満足度はほっともっとが遥かに上
  • 白身フライの端っこがガリガリでかなりお気に入り

要するに「激安満足のり弁当」でした。

ほっともっとの海苔弁とはいい感じに住みわけができているように思います。こっちにはこっちの、あっちにはあっちの良さがありました。

そしてメインの白身フライ・ちくわ天の両方でタイプが大きく違ったのも意外でした。タルタルソースも別物でしたし、ほっともっと派とオリジン派は今後大きくたもとを分かつ事になりそうです。

以上オリジン弁当の「タルタルのり弁当」、とにかく安価な弁当をお探しの方に強くおすすめしたい商品でした。ぜひお試しください。





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