どうも、丹内です。今回はいつものほっともっと食レポ記事、「~野菜たっぷり~肉野菜炒め弁当」をレビューしたいと思います。
本日は「~野菜たっぷり~肉野菜炒め弁当」
こちらお値段税込み590円、今回はライス無しとタイムセールを駆使して460円で購入しました。炒めもの一品にしては若干お高めでしょうか。
またこの弁当は結構な人気メニューのようで、ほっともっとの人気ランキングでは毎回必ずランクインしている気がします。
しかしぶっちゃけると「単なる肉野菜炒めがなぜこんなに人気を獲得しているのか?」という思いが正直なところです。おそらくは"タレがおいしいから"で間違いないでしょうか、今回この記事でその真相を明らかにするとしましょう。
実物確認
フタを開けた直後の第一印象が、「量多いな!」でした。キャベツが大半とは言え野菜がかなり山盛りです、こうなるとライスつき590円は悪くない値段に思えてきます。
肉野菜炒めのうちわけは「豚バラ・キャベツ・たまねぎ・もやし・ニンジン・枝豆」。特に目を惹くのが緑のあざやかな枝豆です、地味な絵面になりがちな肉野菜炒めを上手く彩っていました。
豚肉を全て取り出してみるとこんな感じ。
野菜が多すぎるので相対的に少なめに感じますが、まぁ肉野菜炒めはどれもこんなもんですね。ただし肉自体は豚バラにしては固そうに見えました。
タレはとろみ少なめ、液体タイプです。底にけっこう溜まっているので付けダレのように使いながら食べるとしましょう。
食べてみての評価
さて食べてみての評価ですが、10点満点中9点です!
まずこの弁当のタレなんですが、回鍋肉のタレ的なものを想像していましたが実際は違いました。「醤油ベースで和風ダシがプラスされている、甘み少なめのタレ」が正体です。
なので初めは「これだとご飯とそこまで合わないかもな~」などと考えていましたが、食べ進めていくと流れが変わっていきます。何しろ野菜がなかなか減りません。
この大量の野菜に味の濃すぎるタレを合わせてしまうと、ご飯が大盛でも足りなくなりそうですし途中で飽きそうです。なので今回の薄味寄りのタレで丁度良くなるよう、うまく計算されているのかもしれません。
したがってタイトルにある"何故人気があるのか?"の答えですが、一言で表すと「おいしくて野菜が大量だから」に行きつくかと思われます。
しかしひとつ残念だったのが肉がイマイチだった事ですね、炭火焼っぽい風味があったのは良かったんですが固めで旨味も弱めでした。ただこれはたまたまハズレに当たってしまっただけかもしれません。
ほかの方の評価
では今回もTwitter等でこの弁当の評判を調べていきましょう。この弁当なら感想も大量に出てくる予感がします。
- 肉野菜炒め弁当がうますぎて他の弁当食えない(Twitter)
- 肉…肉これだけか…ってなってしまった(Twitter)
- 野菜炒めの理想の味付け、豚肉が香ばしくてめちゃくちゃ美味しい(個人ブログ)
やはり評判は良かったです、「最後の晩餐に選ぶならほっともっとの肉野菜炒め弁当」と言う方まで見かけました。野菜をたっぷり摂りたい人だけでなく、単純に味を気に入って頼んでいる人もかなり多いみたいです。
ただ肉の量に苦言を呈す方も少なくありませんでした。以前はもっと肉が多かったようなのでその影響でしょうか。
まとめ
- ほっともっとの「~野菜たっぷり~肉野菜炒め弁当」、とにかく野菜のボリュームが半端ない!
- 味付けは思っていたものより軽め、ただしご飯にはしっかり合う
- 枝豆入りなのも地味に嬉しい、しかし今回食べたのは肉が固めでイマイチだった
要するに「おいしい野菜激盛り弁当」でした。
ひとつ書き忘れましたが、この弁当は歯ごたえも大きな評価ポイントのひとつになります。シャキシャキ感がかなり強い野菜がほとんどなので、そのボリュームと相まって期待以上の食べ応えを演出してくれます。
それとどうやらこの弁当は作る店員さんによって多少味に差が出るそうなので、何回か注文してその違いを見つけてみるのも面白いかもしれません。
以上ほっともっとの「~野菜たっぷり~肉野菜炒め弁当」、野菜不足を実感している方に強くおすすめしたい弁当でした。ぜひお試しください!
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