どうも、丹内です。前回ようやくSBI FXのキャッシュバックを入手、2万円バックのつもりが3万円入ってきました。
おかげでFXそのものの収支はイマイチにもかかわらず、結果的にかなりプラスになりました。今回はSBIFXから直で出るボーナスとA8.netのボーナスの両方おいしかったのが効いています。
こうなるとまた次の業者でボーナスを貰わない手はないでしょう、ということでお次は『JFX』に挑戦です!
JFXふたたび
過去のFX記事をここまで読んでくださった勇者なら気づくかと思われますが、この業者では過去に口座開設ボーナスを受け取っています。開設ボーナス2回取りと言うのはさすがに不可能です。
では何を目当てに取引するかというと、ここで毎月やっている食品プレゼントキャンペーンです。
2021年3月は丼ぶりキャンペーンのようですね。今回ぼくの目標ノルマは100lot(100回~150回取引)にする予定なので、これで「親子丼・中華丼・牛とじ丼」各1人前とごはん3人前が貰えます。
スプレッドを考えると割りに合わない
この食料キャンペーンは米ドル円の取引が対象外です。仮にドル円がOKとすると1lot取引でかかるスプレッド(疑似手数料)が20円なので、100lotで見込み2000円のマイナスで済みます。
しかしドル円が不可能となるとどうしてもスプレッドは高くなります。キャンペーン対象の通貨で一番低スプレッドの通貨ペアはユーロ/円なので、今回はユーロ円100lotの取引を目指しましょう。ユーロ円1lotのスプレッドは40円です。
しかしユーロ円1lotで40円ということは、100lotを終える頃には4000円の経費が発生します。4000円払って手に入るのがどんぶり3杯、明らかに割りに合いません。
2回目のJFXに踏み切ったふたつの秘策
では何故そこまでしてJFXかと言うと、「ここで損しておけばもしかしたらまた敗者復活キャンペーンが届くのでは?」と思ったからです。
「ここで数千円のマイナスを叩き出しておけば、また年末前に10000円キャッシュバックの封筒が届くんじゃないか」という、言ってしまえば確証も何もない甘い見通しなんですけど……
それともうひとつの理由が「自分には米ドル円以外の通貨が合っているのではないか?」という説を検証するためです。
ぼくが今までコテンパンにやられてきた業者は「DMMFX・SBIFX・FXTF」の3つで、これらは全てドル円がメインの取引になります。
ドル円はスプレッドが1lotあたり9円~20円と格安なので、できればこれをメインに取引したかった訳なんですね。しかし結果は大損→キャッシュバックでなんとか補填する、という流れが定番でした。
一方でJFXだけは豪ドル円がメインの取引でした、ここはスプレッドが1lot70円と高額です。しかし200lot取引で見込み-14000円のところ、最終結果は-11672円。なので取引自体はかなり好調だったことが分かります(+2328円)。
よって今回のユーロ円取引で勝てるようであれば、今後はメインの取引を米ドル円から別の通貨ペアに移すことも検討しようと思います。まぁぶっちゃけ「自分が勝てないのは米ドル円のせいだ」という現実逃避の側面もあるわけですけど……
FX17週目の収益
第17週目は3/4(木)~3/6(土)早朝までの取引です、原則すべてユーロ/円の取引。4/1までに100lot目指して頑張ります。
ちなみに「FX17週目」という表記は言葉足らずで、実際は「ボーナス目当ての取引が17週目」といった感じです。なのでボーナス目当てじゃない練習取引はそれ以外にも結構やってます(そして負ける)。
FX76日目:3/4(木)の収益
この日は10回、計6lot取引して-792円でした。
上の画像はいつも載せている証拠画像です、一番右の数字が実際に損した/得した金額になります。左に並んでいる「6」の数字は取引lot数で、この日は1回0.6lot(=0.6通貨)でやってました。
※必要証拠金ぶんのお金をFX口座に入れとかないと取引ができない仕組み
FX77日目:3/5(金)の収益
この日は14回、計8.4lot取引して+606円でした。
20時頃にさっそく天井負け-1212円を喰らうも、そこ以外で好調だったおかげでプラスにもていけました。
今回の挑戦は口座開設ボーナス系のアシストがまったく無いので、負け額がダイレクトに財布(FX口座)から消え去っていきます。おかげさまで緊張感マシマシです。
FX17週目の収支と最終結果
第17週は全部で24回、14.4lot取引して-186円でした。今週は2日間しか取引してないのでこんなもんでしょうか、本格的な取引は来週からですね。
前回までのぼくはSBIFXにて「2ヶ月間で1000lot」というノルマをこなしていますから、今回の月末までに100lotというのは大分ゆるいです。しかもJFXはスキャルピング(数秒以内で完結するような取引)が容認されているのも嬉しいです、月末の帳尻合わせも大っぴらにできちゃいます。
さいごに
ここまでJFXでの再挑戦に至るまでの経緯と、FX第17週の戦果をお伝えしました。今回はいままでと違い、FXの内容そのものでの勝利を目指したいと思います。
そして次回はこのJFX直前に取引していたFX業者「FXTF」でのやらかしについて報告していこうと思います。しばらくFX記事の更新に手が伸びなかった原因がここにあります……
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