ぼくがYouTubeに動画を投稿し始めたきっかけ、それは「お金が欲しいから」といういかにもな理由でした。
しかし「自分の好きなゲームの解説動画を投稿してみたい」という気持ちは前から持っていて、それを後押ししてくれたのが動画サイトの収益化です。
それでも最初の動画を投稿するのには中々踏ん切りがつかなかったのですが、最終的にはなんとか作り始める事になりました。その大きなきっかけはYouTubeでの下見です。
構想開始は一昨年の夏
実際の計画始動は2017年の夏ごろ。当時もバリバリのニートだった私は、YouTubeに動画を投稿したいと思い始めるようになりました。毎月稼げれば月5000円ほどでもそこそこ生活費の足しになる、と思い立ったわけです。
そしていずれはチャンネルを大きくしていき、毎月家賃ぶんの収入→月10万とステップアップしていければ…と夢見ていたんです。ニートですから時間だけはたっぷりありますしね。
ということでまずは月5000円を目標に動画投稿をしていくことにしました。ジャンルは前からやってみたかったゲーム実況です。
ただし生声は入れられないのでそこは断念、専用の編集ソフトを使っての機械音声実況でやっていくことにします。生声のほうが間違いなく編集は楽ですけね。
動画編集の前にまずはYouTubeで下調べです。自分と同じゲームの機械音声実況を見て、どういうものがウケているのかを見極める作業から。
……正直YouTubeの伸びてる動画を見ても大して面白くない。しかし同じようにニコニコ動画を探してみてみたら、こっちはほとんど面白い。
というわけで、YouTubeでの動画の投稿を改めて決心したのでした。
要するにぼくが動画を作り始める最後のきっかけが「自分のほうが面白い動画を作れそうと思ったから」です。
動画をあげるまでが死ぬほど大変
動画を作る前はそこまで手間はかけない編集をする予定で、あまり時間も費やさない予定でした。
しかしいざ作り始めるとそうはいかず、そこそこ凝って作ってしまいます。機械音声も飛び飛びで入れるつもりだったのが、結局常にしゃべり続ける感じに。
この「常に機械音声がしゃべり続ける」というのがとにかく大変です。さらに最初は編集そのものに慣れていません、動画10分作るのに最低10時間以上かかってしまいます。
編集も終わり、いざ投稿開始
動画編集ソフトとゲーム画面録画ソフトの導入、そして設定。さらに動画編集。これらに途方もない時間をかけ、最初の動画ができあがりました。
さっそくYouTubeにあげてみます。しばらくして再生数を見てみると……
まったく伸びません。さすがに最初から宣伝もなしに4桁も5桁もいくとは思ってませんでしたが、生声実況に比べるとライバルが少ないのが機械音声実況です。3桁には届くだろうと期待はしていました。
しかし最初の動画はまさかの20再生……仮に動画へ広告がついていたとしても、ほんのわずかしか貰えないでしょう。
動画を追加していくうち、少しずつ初動が伸び始める
ぼくが動画をあげる前に練っていた作戦がこうです。
- チャンネルには同じゲームの動画しかあげない
- それらも単発ものではなく、すべて続きものにする
こうすればゲームファンの固定客は徐々についてくれますから、最新の動画の再生数も少しずつ増え続けるという計算です。
そして2つめの動画は1週間でなぜかあっさり100再生を超え、その後も投稿を続けていくうちにジワリジワリと初動が大きくなります。
相変わらずひとつの動画に何時間もかかってしまいますが、編集自体はそこまで苦ではないのでまだ平気でした。
しかも動画にはあたたかいコメントがつくようにもなり、高評価ボタンをクリックしてくれる人も増えてきます。もちろんチャンネル登録者も少しずつ増加中です!
しかしチャンネルにはひとつ不満な点が
動画をあげるたびに少しずつ固定客が増えるこの状況、まさに最初のもくろみ通りです。ぱっと見何ひとつ問題無いように見えます。
しかし動画を数ヶ月間あげ続けるにつれて、はっきりひとつの不満点が浮かび上がってきました。
そう、動画の固定客は間違いなく増えてはいるんです。でもその増える数があまりにも少しずつすぎるという……
動画に広告を付けるには登録者が1000人必要です。ひとつ動画を上げて登録者数人獲得、ではあまりにも悠長すぎました。
ひとつの動画で増える登録者数はごくわずか
その時のぼくの投稿頻度ですが、だいたいひとつの動画に数時間をかけて編集、5~7日に1個のペースで投稿します。
そしてその動画ひとつで増える登録者ですが、1週間で数人~20人。次回の動画の再生数に上乗せされる数字もそのくらいです。これではあまりにも穏やかすぎます。
なので動画の再生数が増えているとはいっても、半年経ってようやく1000再生。投稿1週間後にやっと1000再生に届く感じです。
収益化の審査が開始されるチャンネル登録者1000人にも11ヶ月でようやく到達します。しかしもうこの頃には「動画を追ってきてくれる人の為に投稿する」ような状況でしたね。もはや収益は二の次です。
動画の企画を新しくしてみる
それでも一度動画の企画を変えたら目新しさもあってか、少しだけ再生数と登録者の伸びが良くなりました。チャンネル開始1年で初動2500再生までいくようになります。※投稿するゲームは変わってません
おまけにこのころには動画に広告も付き始めており、動画ひとつでコンビニ弁当1個分くらいの収益が入ってくるように。編集はあいかわらず大変ですが、前に比べて編集スピード自体は上がっています。
まだまだ人気投稿者からしたらミジンコみたいな再生数ですが、始めずっと低い再生数でさまよっていた自分にとってはかなり満足な状況だったんです。
悲劇は再度企画を変えた後に起こる
絶えず成長を続けてきたぼくのチャンネル、しかしここで陰りが見え始めます。
ことのはじめは二度目の企画変更の後。
最高で初動3000再生ほどあったぼくの動画ですが、もういちど企画を変えたら2000再生までしか伸びなくなりました。
しかも投稿開始時はバリバリのニートでしたが、この時ぼくはバイト中。自由な時間が減ったおかげで投稿頻度も週1以下に落ちてします。
その後もウケない企画と低い投稿頻度により初動はさらに減り、ついには1500再生ほどにまで落ちてしまいます……もうモチベーションもガタ落ちです。
その後とうとうチャンネルを放置
最新の動画を追ってくれる人が減ったというのは、ぼく的に相当ショックです。けっきょく3つ目の企画を完結させたのち、そのチャンネルでの投稿をやめてしまいます。
編集もだんだんマンネリになってきましたし、ここいらが潮時と判断しました……最終的に動画投稿歴2年、最高月収は2万ちょいでした。
それでもチャンネルに動画は残っていて、今でも見に来てくれる人のおかげで月4000円ほど入ってきています。
これにはずっと同じゲームのシリーズものを投稿してきたおかげか、動画を気に入ってくれた人が古いパートから連続して視聴してくれるってのが大きいかも。
最初の頃にあげた動画も立派な再生数に
一番最初に投稿した動画、始めは20再生でしたが今では3万を超えています。
ぼくが上げた新着動画を見て興味を持った人は、大抵まずその動画を見に来ます。2年以上コツコツ積み重なってこの再生数にたどり着いたということに。
そして今、その動画を見返してみるとかなり編集がぎこちないですし、内容も微妙。面白い動画なのかと聞かれても、決してハイとは言えないでしょう。
……ん?あれ……待てよ??これって……
こういうカラクリだったんですね……長い時間をかけて見えたひとつの真髄。
まとめ
「動画投稿は続けることが何より大事!」というのが今回の結論です。最初は100人くらいしか追ってなかった視聴者さんも、最後には3000人まで増えましたからね。
高評価率が高くポジティブなコメントもつくような動画なら、継続してあげていけばいずれ人も増えるんじゃないかと。
ぼくは一度再生数が落ちてしまったのを機に投稿を止めてしまいましたが、あのまま続けていればいずれまた伸びていた可能性は否定できません。
それと今回「1年近く続けてようやく月1万に到達、YouTubeは厳しい!」といった内容の記事にはなりましたが、これはぼくの動画作成センスがその程度だったというだけの話です。
よりセンスが上の人ならもっと早く、より大きくチャンネルも育ちますし、逆に動画作成に向いてなければ伸びずに終わってしまいます。この辺はジャンル選び等にも左右されますしね。
いずれにせよ結果が出るのはしばらく動画を投稿し続けた後になりますから、最初の伸びない時期を耐える根性がなにより大事です。これから投稿を始める方はそのあたりを覚悟して臨んでみてください。
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