どうも、丹内です。先日推し武道の名言ランキングBEST50の記事を作成しました。ランキングを作るのは大変でしたが、このアニメは愉快なセリフが多いおかげで選んでいて楽しかったです。
そして予告通り、本記事では迷言ランキングのほうをあげていきたいと思います。このアニメに関してはむしろこっちが本番かもしれません。
推しが武道館いってくれたら死ぬ迷言ランキングBEST50
第50位
えりぴよの塩耐性に感心するくまささん、「基(もとい)さんだったらおそらく死んでますよ」とまで言われてしまいます。
その強靭なメンタルの秘訣は、常日頃から行っている舞菜の存在そのものへの感謝でした。
第49位
「衣装可愛くない……」「これでしばらくライブすんの?」
アニメを見ていて「自分が考えた脚本のほうがマシなアニメになる」、スポーツを見て「自分が監督やったほうが強い」ってのは確かによく感じます。
まぁ実際そうはならないんでしょうけど……
第48位
この作品は岡山が舞台なので、岡山県民特有のジョークなんかも聞くことができます。
……にしても、この例えの独特な感じは岡山では普通のものなのか、はたまた推し武道特有のものなのかは気になるところです。
第47位
Chamの中では完全に空気の読まない子あつかいな寺本優佳。その要因のひとつに、こういった容赦のない客いじりがあります。
彼女のその無邪気な発言を、周りが焦りながらフォローするといった光景も何度か見られました。
第46位
1話の始めでいきなり「収入の全てを推しに貢ぎ、自らの服は常に高校時代の指定ジャージ」という衝撃の生態が発覚したえりぴよ。
なにせカフェにジャージで来るほどの人ですから、ガールズフェスタに着ていく服などは当然持ち合わせていないようです。
それでも一応若い女子ですし、1着ぐらいならあるのでは?とも思いましたが、
本当にジャージで乗り込んでくるあたりさすがです。
第45位
「どうしたんですか?せっかく舞奈が通ったのに」
記録的な猛暑日の屋外で10時間待機したえりぴよでしたが、近くを舞菜が通りかかる際は自分の顔を隠してしまいました。
なにやら「舞菜に重いと思われるのがイヤだった」のが理由だそうですが、今までの彼女を見ると
- 物販にある舞菜のCDを買い占める
- 舞菜が出る現場だけでなく、少しでも出る可能性がある現場にも欠かさず行く
- イベントの最中に鼻血を出してぶっ倒れる
のように、もはやとっくに重い重くないの問題ではないことに気づいていないようです。
第44位
舞菜もれっきとした人間ですから、そりゃ呼吸のひとつやふたつしてもおかしくはないんですが……どうやらそういう問題ではないようです。
ちなみにこの発言、基には理解してもらえませんでしたがくまささんは共感していました。基もはやくこの境地にたどり着けるといいですね!
第43位
いつものライブ会場の改修工事前、その最後の接触でつい気持ち悪い発言(後述)をしてしまい、舞菜に引かれたと思い込むえりぴよ。
直後に「変な接触をしてしまった!」と強く後悔する彼女でしたが、視聴者からしたら「いつも変な接触しかしてないぞ」とツッコミたくなるシーンでした。
第42位
「ハアーしんどいよー死んじゃうよーだれか看病して~」
「友達は…」
カゼで寝込んでしまったえりぴよ。看病してくれる友人を探しますが、皆仕事でそれどころじゃない様子です。
しかしそんな真人間たちのことを、あろうことか彼女は薄情者呼ばわりします。基が聞いていたら「クズだ……」とあきれていたに違いありません。
第41位
えりぴよ「だから私、舞奈ちゃん好みの男になれるように頑張るね!」
アニメ序盤はとにかく塩対応キツめの舞菜。それでも一応このひとことは「ありのままのえりぴよさんでいてほしい」という意図から出たものです。
しかしそれをふまえた上でもこのセリフは特に言い方がそっけないので、少しえりぴよがかわいそうになります。
第40位
「先月、初めて前列で踊ったところは見てもらえなかったけど、もっと大切な初めてをこれからも……」
「ぢょっど待"っで!!」
カゼでのどをやられてしまったえりぴよは、声を出さないようイベント中ずっとフリップ芸で乗り切ります。
しかし舞菜が前列で踊ったことを初めて知らされると、たまらず声を張り上げて問いただしてしまい、切れたノドから大量出血。
舞菜の初前列を必死になって隠し続けたくまささんの気づかいも、結局実りませんでした……
第39位
「あーや…私のこと釣って!」
「おぉっ!アイドル試すつもり?」
ふだんの接触で、舞菜から塩対応を浴びまくっているえりぴよ。
それでも舞菜愛あふれる彼女ならものともしないと思いきや、実は全くのノーダメージではなかった事がこのセリフで発覚しました。
第38位
「ご、ご注文はお決まりですか?」
くまささん行きつけのメイド喫茶で、たまたまバイト中の舞菜と遭遇したえりぴよ。
しかし「1000円で5秒の握手」が体に染みついている彼女は、メイド舞菜との接触をかたくなに拒否します。彼女の中での接触バランスが崩壊するのを恐れたのでしょうか。
第37位
とにかく!! 明日からレッスンの時間増やそう!
同じ時期に活動を開始した「めいぷる♡どーる」に比べると、今ひとつな人気のCham。
そのことを危惧した横田文は呑気にうどんを湯がこうとしているメンバーの皆に、もっと危機感を持つよう厳しく説教します。
かなり怒っている様子の文でしたが、説教の最後に自然な流れで鍋の買い出しへ。こういう唐突な展開はなんとも推し武道らしいです。
第36位
「ちくしょーーーーっ! ちょっと待ってろ!」
塩対応なのは理解しつつも、それを堂々かわいいと言い張るえりぴよ。彼女の歪んだ舞菜愛が伝わってくる、シンプルながら良い迷言です。
第35位
「えりぴよさんこそ、それでも舞菜のトップオタですか!」
イベントの開催日を1週間勘違いし、よけいな前乗りをしてしまったえりぴよ&くまさ。
その後くまささんがトップオタらしからぬ行動をしたえりぴよを責めますが、それを聞いた本人は「なりたくてなったわけじゃない!」と逆ギレします。
確かにえりぴよが意識して舞菜のトップオタになろうしていないのは明らかですが、彼女の熱狂っぷりを見てるともはやトップオタの次元すら超えているように思えてきます。
第34位
「5秒ではがされる前に 思いを伝える芸しまーす」
「えっ?」
足の怪我のせいでバイトができず、CDを積むこともできなくなったえりぴよ。そのせいで、舞菜はえりぴよが推し変するのではないかと強く気にし始めます。
しかしその直後にこの5秒で思いを伝える芸です。舞菜の不安を一発で解消するファインプレーでした。
第33位
「基君、今日も来てくれてうれしいよ! 私に並んでくれる人減ったから……」
「うん!」
男とふたりで歩いていたのが拡散してしまい、握手会に並んでくれるファンが一気に減ってしまった空音。しかしそれは大きな誤解で、それを知っているのは基とその仲間たちだけです。
ここで基がスキャンダルの誤解を解き空音ファンを取り戻すのが人情ですが、彼はあろうことか空音を独り占めしたいがために誤解を放置します。
これはガチ恋勢のドス黒さが表れた恐ろしい迷言でしょうか。
第32位
くまささんの火の玉ドストレートが32位にランクイン。
実際えりぴよはチェキでやたら距離をあけていたり、手だけしか映って無かったり、また手に鼻血が付いていたせいで握手できなかったり……確かにくまささんの言う通りでした。
第31位
空音似の美少女玲奈ちゃんが握手会に初参戦、その際に舞菜が見せたリアクションです。しかし一応えりぴよもまだ20歳、どちらかというと女の子寄りな気がします。
でもよく考えたら舞菜はまだ17歳なのでえりぴよは年上、この発言も仕方なかったですね。
第30位
「ごめんね、優佳ちゃんは別のお願いしてると思ってた」
初詣でChamが武道館に行けるよう願っていた優佳ですが、舞菜からは「お寿司いっぱい食べたいなwww」が願いと思われていたようです。
舞菜がえりぴよに対しつい厳しい言い方をしている場面は多いですが、実は根が毒舌キャラなのではないかと疑ってしまいます。
第29位
「くまささんの映り込みが気になって、カウントダウンどころじゃなかったですよ……」
普段はオタ同士横並びで応援していることが多いので、アイドルに夢中になるオタの姿を正面から見ることが今まで無かったのでしょう。
目の前のレオに夢中なくまささんの気持ち悪い姿を見てしまったえりぴよは、オタ活中の自分の醜さを改めて反省するのでした。
第28位
「ねぇ、脚折れててもできるバイト何か知らない?」
脚の骨を折ってしまいバイトができなくなったえりぴよに対し、くまささんがしたアドバイスです。
何気ない感じのアドバイスですが、この一言にくまささんの隠れたクズっぷりが凝縮されています。
第27位
「舞菜、神対応……」
帰宅中の舞菜からハートのジェスチャーをお見舞いされたえりぴよ。しかし舞菜のハートサインが下手すぎたせいか気功の構えと勘違いし、悶絶してしまいます。
第27位はその場面で発せられたくまささんのキレッキレすぎるツッコミがランクインです。
第26位
「舞菜すらほとんど映ってませんけど」
えりぴよからしたら、舞菜は指の曲がり具合すらも可愛いみたいです。ちょっとよくわからなかったのでここにランクイン。
第25位
「内気でシャイ だけどホントは もっと愛されたいの♪」
公式曲「ずっと ChamJam」の合いの手がランクイン。
これ以外の合いの手は「ピンクのリーダーれ~お!」や「ちっちゃなグリーン あ~や!」など、かなり尺に余裕があるものばかりです。
しかしなぜか舞菜の合いの手のみ、めっちゃ早口を余儀なくされるつくりになっています。えりぴよは言いなれているためか全く問題なく叫んでましたけど。
第24位
「あ、あの…きびだんご ありがとうございました」
「届いたんだ~!よかったよかった、食べてくれた?」
舞菜は「(せっかくえりぴよさんに貰ったものを)食べるわけないじゃないですか」のつもりで伝えるも、えりぴよは「(あなたから貰った得体の知れないものなんて)食べるわけないじゃないですか」と受け取ってしまったシーンです。
まぁ舞菜がえりぴよLOVEな事はまったく伝えてこなかったですし、こうなるのも仕方のない事ですが……
第23位
「う、ウソ! えりぴよさん!?」
えりぴよの今まで一度もつぶやいてこなかったTwitterアカウントをしっかり通知設定に、舞菜の深い愛が感じ取れる迷言です。
えりぴよも放置しているアカウントなら舞菜へ存在をアピールはしませんよね。もしかして「えりぴよ」でアカウント名を検索してたどり着いたんでしょうか……
第22位
「フェス、来てくれますか?」
「うん、そうだね!不安なんだね! ここは舞菜も安心できるオタクの一言を!」
舞菜を安心させるために放った渾身のひとことで噛んでしまう、えりぴよの勝負弱い一面が出てしまったシーンです。
ここの噛み具合がまた絶妙で、彼女の中の人(CVファイルーズあい)の技量に驚かされます。
第21位
「私はこんなにも好きなのに、液晶と言う隔たりは天の川よりも深くて……」「うんうん分かるよ!」
「はああぁぁぁぁーーっ!?一緒にすんじゃねぇ!!ドルルぞ!!!」「ど…どるる!?」
えりぴよの同僚、美結の迷言です。はじめ彼女はテレビにかじりつきながら全力で取り乱すえりぴよにドン引きするという、一般人がするごくまともな反応を見せていました。
なので「この人はドルオタとは無縁な真人間なんだろうな~」などと考えていたのですが、後日あのえりぴよを圧倒する勢いでアニメキャラにドハマリする彼女の姿が。
まさか彼女がえりぴよに対抗しうる逸材だとは驚きでした。
さいごに
以上、推し武道迷言ランキングの50位から21位でした。
ちなみにこれら30個のうち、ちょうど半分がえりぴよの発言です。主人公としての貫禄を見せつけてくれましたね!
そして次回は迷言ランキングの20位~1位を発表していきます。次回はさらに強烈な迷言がひしめいているのでお楽しみに!
追記:この記事の続きが完成しました↓
※ひとつ前の迷言記事はこちら↓
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