どうも、丹内です。本日は「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の名言ランキング、その50位から21位までを紹介していきます。
このランキングは例によってぼくの心に響いた名言を勝手に選んだものですが、よろしければ最後までお付き合いください。
なお後ほど推し武道の迷言ランキング記事もアップしますので、気になる方はそちらも是非。
推しが武道館いってくれたら死ぬ名言ランキングBEST50
第50位
「やっぱり私無理かも…」
基(もとい)に影響され、舞菜へのプレゼントを考え始めたえりぴよさん。
しかし普段から舞菜に塩対応を繰り返されている彼女、少しでも見返りへの期待が湧くような行為は気が引けるみたいです。
第49位
「はぁ~…やっぱりフリーターはダメだな 会社員してたほうが金銭的な余裕が…」
第4話、くまささんの発言です。サラッと言ってますが、ドルオタ活動の為に会社を辞めるなんてのはかなり勇気のいる行動ですよね。
第48位
「えりぴよさん…えりぴよさんのおかげでわたし、わたし…が、頑張れました!ありがとうございます!」
せとうちアイドルフェスのパフォーマンスを経て、またひとつ成長した最終話の舞菜。アニメ序盤の塩っぷりが嘘のように、素直な気持ちをえりぴよさんに伝えられるようになりました。
その舞菜による感謝の言葉を聞いて、とっさに「一生好き」とこぼすえりぴよさん。喉から自然にこぼれ出た感じが、そのうつろな表情に表れていて面白いです。
第47位
第4話にて、えりぴよさんのいかにもな名言がランクイン。確かに考えてみれば「お金を落とさないオタク」と書くと何とくなく矛盾しているような感じがします。
第46位
チェキ撮影会のため、猛暑日の屋外で10時間ほど待ったくまささんの名言です。あまりの暑さに耐えきれず発狂しかけたオタに向けてのひとこと。
これは夕方開始のイベントに始発から並ぶ人の言葉なので説得力もあります。
第45位
「わたしね 未来もみんなといっしょにクリスマスしたい」
第8話、舞菜の名言です。アニメの話が進んでいくにつれ、えりぴよへ思いをはせる舞菜の描写も増えていきます。
そして8話にもなるとそれもすっかりお馴染みの流れに。たいへん微笑ましいです。
第44位
「舞菜は私が居なくてもなんとも思わないだろうけど…」
1話のAパートからすでに暑苦しいえりぴよさんが全開な名言です。コール中盛大に鼻血を出してぶっ倒れたものの、目覚めた直後にライブへ戻ろうとするシーンから。
これほどまでに熱狂的なファンでありながら、「舞菜は私がいないとダメだ」とならない謙虚な姿勢は見習いたいところです。
第43位
「楽しんで くれ…ましたか?」
最終話、せとうちライブ直後のやりとりから。今までで一番大きい会場でのパフォーマンスを見届けたすぐ後のことなので、かつてないほどえりぴよさんが幸せそうです。
第42位
第2話にて、ガールズフェスタを仲良く観戦に行ったえりぴよ&くまささん。お目当てはもちろんChamのアイドルたちです。
しかしそれでも本職のモデルがステージに登場した際は、たとえ興味がなくとも持ち前の応援スキルを駆使して場を盛り上げます。
しかしあまりにもノリが独特だったためか、結果的には周りから危ないファンとして認識されてしまうのでした……
第41位
ChamJamはアイドルがチラシを配ってくれる際、少しだけ接触があります。
ドルオタ未経験のぼくからしたら今がチャンスと感じてしまいそうですが、やはりベテランはそのあたりをキチンとわきまえています。このアニメはドルオタの基本についての勉強にうってつけですね。
第40位
「1位になれなくてごめんなさい ごめんなさい…… 喜んでもらうことができなくて」
人気投票で最下位に終わってしまった舞菜。しかし最終日の締め切り後にもかかわらず、えりぴよがCDを買い占めてくれたことには気づいていました。
そんなえりぴよを目の前にした舞菜は、こらえきれず泣きながら謝ってしまいます。
しかしそんな舞菜をややキレ気味で元気づけるえりぴよさん。こんな感じで、彼女が舞菜に感情をぶつける場面はどれもこっちまで熱くなりますね!
第39位
「頑張っても無駄ということ?ファン以上の感情は無いと!?」
3話にて竹馬&付けひげスタイルで握手会に現れたえりぴよさん。舞菜の好みに合わせたことを本人に伝えますが、あっさり一蹴されてしまいます。
しかしこの舞菜の塩対応は「いつものえりぴよさんが一番」という思いがあってのものでした……ただし、それを口には出してませんが。
第38位
「ChamJamが武道館に行けますように」
第9話の初詣で舞菜は自分たちのユニットだけでなく、しっかりえりぴよさんについても願い事をしていました。
そしてえりぴよさんもしっかり(自分そっちのけで)舞菜についてお願いします。お互いがお互いについて祈っているという状況がなんともほっこりしますね。
第37位
(積めない私に価値なんて無いからね…)「えりぴよさん違うんです」
えりぴよをかけがえのない存在と思っているものの、それを上手く本人に伝えらずに鏡の前で嘆く5話のシーンから。
アニメが進むにつれ舞菜も自然にえりぴよさんと話せるようになってきますが、この時点ではまだまだ苦労しているようです。視聴者としては一番もどかしい時期かもしれません。
第36位
「優佳ってね……バカじゃん!? 人の顔覚えるとかも苦手でさぁ~ ……だからね」
第8話より、寺本優佳のセリフです。基本頭が残念な彼女ですが、オタの釣り方がこれほどまでにうまいというのは衝撃でした。自分の弱みを自覚しているからこそ使えるテクニックですね。
第35位
「一番好きだよって言われたら うれしいな、そうなんだって思うけど……その人のブログに飛んでみたら私のことなんて全然書いてくれてなかったり」
「言われた言葉を信じるしかない」はむしろドルオタ側が思ってそうなことですが、同じことをアイドル側も思っていたというのが分かるひとことです。
この作品は、ドルオタとアイドル両方の心境を巧みに表現していて見事ですね!
第34位
えりぴよ「私はさ、嬉しいことも悲しいことも 全部一番に舞菜に伝えたいと思うけど」
「お前じゃい!」とツッコみたくなる、7話の名言がランクイン。
しかしえりぴよ本人は舞菜に塩られてると勘違いしているため、「もしかしたら自分がその存在なのでは?」と夢にも思っていませんでした。
第33位
文字通り人生をかけて舞菜を応援する彼女ですが、3話でその憧れのアイドル本人と同じ車両で遭遇しました。
しかしえりぴよさんは決してそれに舞い上がること無く、すみやかに別車両へと移動します。
普通なら多少は話し込みたくなるこの状況にも、ひとりのファンとして真摯に対応。まさにオタの鑑である彼女をリスペクトせざるを得ない出来事でした。
第32位
「私の事嫌いでもいいけど」
第8話でやや険悪になりかけた空音と文のやりとりから。
Twitterでふたりの不仲説を見かけて危機感を覚えた空音、文に「客の前では仲良くしないと」と大人な対応を見せます。
しかもその後のMCで文と鍋を食べる予定を話す等のフォローも欠かしません。空音の高いプロ意識が詰まっている一言ですね。
第31位
(優佳ちゃんはあんまり興味無さそうだけど 俺たち 武道館で歌って踊る優佳ちゃん見たいから)
ただひとり「武道館には行かなくてもいいかな」と発言していた優佳でしたが、9話の初詣回では武道館に行けるよう願っていました。
ふだんは破天荒にふるまっている彼女も、実はファンの想いを大切にするいい娘だったというのが分かる名言です。
第30位
「みんな、ありがとう……」
最終話でめいぷる♡どーるの武道館ライブが決まったと聞かされ、強く動揺してしまったれお。
その後泣きながら皆に謝るレオが、Chamのメンバーから次々励ましの言葉をかけられたおかげで彼女は平常心を取り戻していきます。
せとうちフェス前によりいっそう、グループの絆が深まったことを実感できる名言です。
第29位
「僕、もう1枚買ってきます!」「くまささんは?」
「僕はあえての1枚です なんていうか……」
最終話のせとうちライブ後、特別な会場というのもあってかCDをいつも以上に積みまくるえりぴよさん。基も同じように追加購入に走ります。
なのでくまささんも同じようにするかと思いきや、まさかの握手券1枚。接触の時間を短くするぶん、濃い時間を過ごそうという思惑があったようです。
第28位
ゆめ莉「ただ、今日は前列に立たなきゃいけないから」
眞妃「不安? だったら……」
眞妃&ゆめ莉コンビの、10話のやりとりがランクイン。
作中によく挟まれる彼女らのやりとりは、えりぴよさんの奇声や絶叫、断末魔で疲れた耳や脳を回復させる効果があります。
第27位
「アイドルは、皆キラキラしてるものだと思ってた 思ってたんだけど」
第1話冒頭の、記念すべきえりぴよさん&舞菜運命の出会いシーンから。
この出会いをきっかけに、えりぴよさんはドルオタ沼に頭のてっぺんまでどっぷり浸かる事となりました。まぁ本人はすごく幸せそうなのでいいんですけど……
第26位
「そのユニットが突然解散して そうしたら次はこんな地下アイドルですよ」
第2話の、くまささんとえりぴよさんが出会ったばかりの頃を回想したシーンから。
かつて人気アイドルグループに所属していたレオも、今ではマイナーな地下アイドルであることを複雑に思っている様子のくまささん。
しかし今のレオは地下アイドルと言えどユニットのセンター、そこで堂々と踊っている彼女を誇らしく思ってもいるようでした。
第25位
れお「みんな、ごめん」文「あやまんなくていい!」
最終話にて、落ち込んだレオに文が気持ちをぶつけるシーンです。
常に高い志を持ちながら、前列やセンターを目指す文。彼女が努力家なのは、実力者であるれおの存在を近くで見ている事が大きいかもしれません。
第24位
「センターで頑張ってるレオちんの背中からはたくさん出てんだ!」「出てるって、何が?」
「愛! いっつも思ってる」
最終話でレオを励ます、優佳のセリフです。ファンを想う愛とメンバーを想う愛がレオからにじみ出ているのは、視聴者目線で見ていても強く感じます。
なのでその姿を文同様常に背後から、すぐ間近で見ている優佳のこの発言はよりいっそう説得力もありますね。
第23位
第2話、くまささんの名言です。「誰の一番にもなれない」とは、おそらくリアルでのパートナー作りをあきらめた上での発言でしょうか。これは彼の並々ならぬ覚悟(諦め?)が感じられるひとことです。
それに本編を見てると「えりぴよさんといいカップルになれるのでは?」なんて少し思ったり……まぁこの作品がそういう次元に無いのは重々承知していますけども。
第22位
空音「ずっと好きでいてほしいな! なんつってさ」
文「デッデ、できないよ!」
第8話のAパートにて、空音と文が険悪な雰囲気になってしまいます。基本的に良い娘ばかりで皆仲良しなChamJamたち、なのでこういうシーンが挟まれるというのは予想外でした。
しかしそこから7分も経たないうちにこの和解シーンです。ぼくみたいなギスギスシーンをあまり引っ張ってほしくない派にとっては嬉しい流れでした!
第21位
「もう、やめましょう……今からゆっくり行っても特典会には間に合います……」
「ハァ↑~~~~~~~~~~~!? 」
3話にて、Chamのイベント開催場所を間違えたえりぴよさんとくまささん。その後正しい会場へ走っている最中に、くまささんがヘバって弱気な発言をしました。
それに対し、えりぴよさんはかつてないほどブチ切れこの名言を残します。ドルオタに人生を捧げている彼女にとって、くまささんの言動は到底許しがたいものだったようです。
さいごに
以上、推し武道名言ランキングの50位から21位でした!
だいたい分かってはいましたが、えりぴよ・くまささん・舞菜の発言が目立ちますね。名言が多いのはえりぴよさんですが、名言率が高いのはくまささんといったところ。
そして次回は名言ランキングの20位~1位を発表していきます。上位も濃いオタクの濃い名言が勢ぞろいなのでお楽しみに!
※名言ランキング後編が完成しました↓
※1つ前の名言記事はこちら↓
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