どうも、丹内です。少し前にDOAXVVがSteam版をリリースしたことにより、そこそこ新しい人も増えたみたいですね!
また「宇崎ちゃんは遊びたい!」や「デスティニーチャイルド」とのコラボイベントなどもあって、最近は良い流れが継続しつつあります。
というわけで、今回もDOAXVV初心者向け攻略情報を紹介していきます!この記事では
- 強い水着と弱い水着の見分け方
- バフスキルとデバフスキル、どちらが役立つか
- 具体的にどのスキルが強いか
について記していきます。
「強い水着=ステータスが高い水着」?
まず最初に覚えてもらいたいのが、「SSR水着の強さで重要なのは数値ではなくスキル」ということです。なぜなら両者の、
- 水着のステータス値に優劣はあれど、そこまで大きな差はない
- スキルはものによって強さ・特性が段違い
という違いが大きいためです。なので新しい水着のおしらせは水着のスキルに注目しましょう。
ヴィーナスガチャから出る恒常SSR水着はこのスキルが2つしか付いていないので、弱い水着寄りなわけです。
強い水着は2パターン存在
DOAXVVにおける「強い水着」は一枚岩ではなく、大きく分けて2つに分かれます。
- パターンA:アピールポイントを稼ぎやすい水着
- パターンB:高ランクの相手を倒すのに適した水着
上級者に「強い水着教えて」と質問するとパターンAのほうを返されがちですが、新人の場合だとパターンBのほうがありがたい場面もそれなりに多いです。
またこれらに当てはまらずとも最大覚醒※で手に入る潜在能力が強ければゲットの価値はあります。
ロッククライミングイベントで強化する用の潜在なので、この場合普段使うキャラの水着と言うのが前提ですけどね。
スタミナ水着は強い?弱い?
ステータスが誤差というのはPOW水着同士/TEC水着同士の話で、それらとSTM水着を比較すると誤差とは言えないほどのパワー差/テクニック差があります。※画像はクリックで拡大
STM水着はスタミナが高いぶん長期戦でかなり有利です。しかし相手が強すぎる場合こちらのPOW・TECが低いせいで相手の攻撃を受けきれず、長期戦に持ち込む前に負けてしまいます。
そして肝心な低ランク周回時にはPOW・TECが低いせいでスコアも稼ぎづらいです。8-0で勝てる相手ならスタミナもそこまで重要じゃないですしね。
なのでスタミナ水着は「自分と同格かちょい格上相手に便利だが、格下と強すぎる相手には不向き」な水着と言えます。初心者の場合はおとなしくPOW水着かTEC水着を運用するのが無難かも。
このゲームで強いのはバフ?デバフ?
バフスキルは発動すると自分のステータスがアップするスキルのことで、デバフスキルは発動すると相手のステータスが下がるスキルのことです。
強い水着か弱い水着か判別するためには、まずこれらの特性を理解する必要があります。
バフスキルの特性
バフスキルが発動すると自キャラのPOWかTECの数値が上乗せされます。これにより、相手に攻撃が通りやすくなりますね。
そしてこのとき大事なのが、「攻撃成功時のPOW・TEC数値が高いほど、貰えるアピールポイントも多くなる」ということ。
アピールポイントが多くなるということは、そのぶんスコア報酬が稼ぎやすくなります。
※スコア報酬。基本1000万Ptで無償石・トレンドチケットを全て回収できる
また、ランキングイベントはこのスコアの高さを競います。バフスキル持ちの水着はランクイベで特に真価を発揮するんです。
デバフスキルの特性
デバフスキルが発動すると、相手のPOWかTECの数値が下がります。それによりこちらの攻撃が通りやすくなるのはバフスキルと同じですね。
しかしこの場合自キャラのPOW/TEC数値はそのままです、なのでバフスキルと違ってアピールポイントは稼ぎづらいということに。一般的に人気があるのは間違いなくバフスキルです。
両者を単純に比べるとバフスキル一択のように見えます。しかしデバフスキルは相手が強敵であるほど有効です。
上の画像の女天狗の場合、初手攻撃時に「POW+50%」が発動してもせいぜいPOW値7500。潜在能力等を考慮してもかなり厳しそうです。
しかし逆に相手の攻撃時、女天狗の「レシーブ時に相手のPOW-50%」が発動した場合、相手のPOW値は4500ほどになります。相手のバフスキルが発動しない限りまず受けきれるでしょう。
画像はやや極端な戦力差ですが、例え同レベルの相手でもスタミナの減り具合で似たような差にはなり得ます。
このように「より高いランクで周回したい」というのが目的なら、デバフ付き水着が有効になる場合が多いと言えます。
高いランクで周回するとイベントコインが溜まりやすかったり、イベントSRの覚醒石が落ちやすくなったり、試合後のスコアにボーナスがついたり。アピールポイントが減る以上の恩恵があるかもしれません。
本当にデバフ水着でスコアは増えないの?
デバフスキルで本当にスコアは増えないのか、書いているうちに不安になってきたので実際に検証してみました。
上の画像、左半分は「バフもデバフも発動しなかったとき」で、右半分が「バフスキルのみ発動したとき」です。
右半分では「SSRアクセ由来の+25%スキル」と、なぜか数字が書かれてませんが「おうえんボードの+20%スキル」の計2つが発動。おかげでPOW値はバフ無し時に比べて3000弱高くなっています。
ここで画像下部のアピールポイント欄を見比べると、しっかりバフ発動時のほうが高いポイント(+415)を貰えてますね。バフスキルの効果のほどがよく分かります。
つぎに左半分が発動無し、右半分が「デバフスキルのみ発動」の比較画像です。
右半分ではこのとき着ていたイベントSR由来の「相手POW-40%スキル」が発動、相手のPOWが3000近く下がっています。
このとき画像下部のアピールポイント欄を見比べると、左右でほとんど変わりがないですね。これで「デバフスキルはスコアに関与しない」というのがハッキリしました。
どのスキルが強いかを順番に見よう
ここからはSSR水着に付いてくるスキルをひとつひとつ見ていきましょう。
強烈スパイク・裏の裏を突くフェイント:強さSSS
発動すると自キャラのパワーやテクニックにボーナスが付く、早い話がバフスキルです。
こちらはさきほど説明した通りかなりの強スキルです。「スコアを稼げて」「強敵も倒せる」スキルですからね。
アクティブスキルのなかでは最高の汎用性なので、これが有るか無いかはかなり大きいと思います。
高度な心理戦:強さS
攻撃時に相手のテクニック値を下げるデバフスキルです。典型的「強敵を倒せる」スキルですね。
高ランクでのイベントコイン稼ぎだと頼りになりますが、スコアは稼ぎづらいので低ランク周回で腐ってしまうスキルに。
強烈なプレッシャー・天才的な先読み:強さB~S
こちらはレシーブ時に相手のPOW/TECを下げるデバフスキルです。
これひとつだとほぼスコアに関与しませんが、「片方にレシーブさせて片方にアタックさせる※」という構成の場合は役立ちます。
とは言えそれが選択肢に入るのもしばらく先のことですから、初心者のうちはそこまで役に立たないスキルです。
驚異のスタミナ:強さSS+
攻撃した直後のキャラはスタミナが大きく減り、またレシーブする時も少し減ります。そしてこのスキルは前者、攻撃するときのスキルを軽減してくれます。
なのでこれは試合経過によるアピールポイントの減少を防いでくれるため、スコアが稼ぎやすいスキル=強いスキルと言えます。
しかも長期戦で勝ちやすくなるので「スコアが稼げる」「強敵も倒せる」の両方を兼ね備えたスキルです。
灼熱のダンス:強さA
こちらの攻撃が通った時に発動、相手がレシーブで消費するスタミナを増やすスキルになります。これもスコアに補正はかからないなので、ありがたさは少ないスキルです。
しかし強敵に勝つときの王道パターンは「相手のスタミナが片方ゼロになるまで耐え、終盤そのキャラを狙いまくって勝つ」ですから、その場合このスキルがうってつけですね。なのでこれはデバフスキル同様「強敵を倒すためのスキル」になります。
ただしこの攻撃が通らないと発動しないスキル、実際使ってみると若干のオーバーキルっぽさを感じてしまいます。このスキルが何度か発動される時点でこちらが優勢ですからね……
〇〇のパワー/テクニック/スタミナ:強さSS
これらは必ず発動するパッシブスキルなので、常に安定した効果が期待できます。スコアを稼げて強敵も倒せるスキルですね。
しかしスコア効率の面のみ考えると、この後出てくるフィーバースキルのほうが優れているでしょうか。当然こっちのほうが勝ちやすくはなりますが。
ちなみにSSR水着を覚醒させると手に入る潜在能力はこのパッシブスキルとまったく同じものです。
豪快なスパイク・可憐なフェイント:強さSS+
これはフィーバースキルに分類される、スパイク成功かフェイント成功でボーナスがもらえるスキルです。
バフスキルなんかで大きく稼いだスコアをこれでさらに水増しできる、ありがたいスキルですね。ただしこのスキル単体では1ミリも強くならないので、低ランク周回特化スキルにあたります。
ちなみにこのスキルが強さSS+と高めにしてあるのは、DOAXVVが低ランク周回ゲーなためです。
熱烈なエール:強さSSS
こちらもスコア上乗せ特化のフィーバースキルです。しかしさっきのと違うのは相方の得点時に発動すること。
そして、スパイク成功かフェイント成功かが不問なことです。
スパイク/フェイント指示は結構無視されがちなので、その点はかなりありがたい仕様に。なのでこっちのフィーバースキルのほうが格上でしょうか。
アピールスキル各種:強さC
これらはテンションゲージがたまりやすくなる、アピール水着(紫背景)に付与されているスキルです。
MAXテンションで発動できるバーストアピールで2ターンの間かなり強くはなりますが、その分アピールポイントが増えることはないのでスコア面で役に立ちません。
アピール水着を主力にしている人を見たことがないので、たぶんどう料理しても食えないスキルなんだと思います。
プラチナアタッカー・プラチナレシーバー:強さB~SS
やや特殊なパッシブスキルで、これがあるとアタッカーになる確率やレシーバーになる確率がアップします。
なので先ほど出た「片方にレシーブさせ、もう片方にアタックさせる」分業スタイルで必須のスキルですね。やはり初心者のうちは無理して狙わずとも大丈夫です。
それどころかプラチナアタッカーは気を付けないと片方ばっかり攻撃しちゃうので、スタミナの減りがひとりに偏ります。
以上、スキルについて一つずつ説明しました。これらについて知っておけば、自分が引いた水着が「スコア稼ぎ特化型」か「高ランク突破型」なのかがある程度分かると思います。
まとめ
- DOAXVVで強い水着を判別する際はスキルに注目!
- スタミナ水着は上級者向け
- スコア面を考えるとデバフよりバフ
- ただし高ランクを周りたいときはデバフスキルが役立つことも
- 初心者におすすめのスキルは「バフスキル・驚異のスタミナ・〇〇のパワー/テクニック/スタミナ・各種フィーバースキル」の4種
今回は強い水着の判別法について紹介しました。もっとも大事なのは一番上のスキルがバフスキルがどうかだと思います。
それでも当然対戦相手によって有効な水着も変わりますし、持っている潜在能力やおうえんボードとの兼ね合いもあります。「迷ったら全部着て全部試す」がいちばん確実です。
ちなみにぼくがこのゲーム始めたてで色々調べていたころ、よく目にしたのが「2人ハーフセイルは強い」という情報でした。
当時は水着の強弱に付いてよく分からずピンときませんでしたが、いま改めて見てみると理解できます。
「閃きのテクニック5」で常にテクニック1割増し、そしてバフスキル発動で大きくスコアが伸びます。
おまけに常時相方の熱烈なエール発生でスコア3割増し、それもパワーテクニック関係無しです。これは確かに強いですしスコアもガッポリ稼げますね……無駄スキルが皆無です。
この記事で強い水着についてある程度理解しておけば、〇月号SSR確定チケットで出た水着を強化すべきかどうかが分かってくるかもしれませんね。
以上この記事はここまで、最後に今回も一番可愛いキャラの画像(もれなく可愛いけど)を1枚貼っておしまいにしたいと思います。
コメント
不動のレシーブって強さでいうとどれくらいになるんでしょうか?
Aあたりでしょうか?
初心者です。
とても参考になってます。
ここに載ってない不動のレシーブというスキルがある水着を引いたのですが、これって使えるスキルでしょうか?
コメントありがとうございます!
不動のレシーブは「レシーブ時に自身のパワー強化」スキルでしたか。
これは正直かなり弱い部類です…Bあたりですね。
ありがとうございます!!
あやうく強化するところでした。
強化素材無駄にしなくてすみました。
感謝です!!