ウマ娘まったり勢に伝えたい『距離適性・バ場適性・脚質適性』について

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どうも、ウマ娘エンジョイ勢の丹内です。前回のウマ娘攻略記事は主に絆ゲージについて解説するものでした。

今になって基礎についての攻略記事を書くのなんてぼくくらいなもんですが、今回もめげずに書いていきます。この記事ではおもにウマ娘の適性について

  • 距離適性・バ場適性とは
  • 適性を上げる方法
  • 脚質適性に関して覚えておきたいこと

を重点的に記していきたいと思います。あまり難しい話はしない(できない)つもりです。

ウマ娘における適性とは

普段ぼくたちが育成するウマ娘は皆「バ場・距離・脚質」の3種類それぞれに産まれついての適性が割り当てられています。 ※画像はクリックで拡大可

育成ウマ娘選択画面

画像スーパークリークの場合は、

  • バ場適性が芝A・ダートG
  • 距離適性が短距離G・マイルG・中距離A・長距離A
  • 脚質適性が逃げD・先行A・差しB・追込G

ですね。要するに「芝の中距離/長距離レースを先行か差しで走るのが得意で、それ以外は不得意」といった感じでしょうか。

そしてここで大切なのが、距離・バ場どちらか片方でも低い適性のレースには決して出してはいけないということです。

※これらはレース選択画面で確認可能、この場合バ場は「芝」で距離は「中距離」

なのでさきほどの画像スーパークリークの場合ならばダートのレース、もしくは短距離/マイルのレースに出してはならないという事になります。ぼくのだいたいの感覚だと、

  • 適性がどちらもA・S→ 問題なく実力を発揮できる
  • いずれかの適性がB→ 3着以内ならなんとか、1着はそこそこ厳しい
  • いずれかの適性がC→ 5着以内ならなんとか、1着はかなりしんどい
  • いずれかの適性がD以下→ もはやレースに出してはならない

こんな感じでしょうか。とは言えサクラバクシンオーなんかはマイル適性がBでもスピードを鍛えれば難なく勝ってくれますから、結局はステータスとの兼ね合いですね。

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たづなさんのアドバイスで適性事故を回避

ぼくも最初のころは「芝適正しかないのに間違えてダートレースに出してしまいボロ負け」的なのを何度かやりました。はじめはレースに出すタイミングも選ぶレースも気分しだいだったのでなおさらです。

なのでこれを防ぐために、慣れないうちは是非ともたづなさんのコメントを見てからレースに出しまょう。

出走ボタンの隣にある「予想」をクリックで見られます。適性が合っていないときは必ず警告↓してくれるので便利です。

「マイル適性がヘボいから出すな」と言ってくれる

同様のコメントは出走後でも

「たづなさんのアドバイスは役に立たない」「バランス厨」「いまだに根性論」「エアプ」等ひどい言われような彼女ですが、適正に関するアドバイスだけ?は大いに参考になります。最初のうちはしっかり活用していきましょう。

適性はどれも因子でカバー可能

ウマ娘の中には「長距離適性がBなのに最後の目標が長距離レース1位」「マイル適性Cなのに序盤の目標がマイル入賞」のように、合ってない適性のレースを強制されるパターンもあります。

特にちまたで育成が難しいとされるキャラクターはよくこのパターンに出くわします。代表的なのがキングヘイローでしょうか、

マイル・中距離の適性がともにBだが、

それ関連のレースが目標に5つも

マイル・中距離適性がBなのに、目標にはそれらの入賞ノルマが5回。おまけに最後の1回は1着がノルマです。さらには出走のみクリアとは言え、適性Cの菊花賞(長距離)にさえも駆り出されます。

育成に慣れていれば特に対策せずとも全目標クリア自体はそう難しくありませんが、URA決勝が中距離になってしまった場合はそれでも危険です。

また「競技場で戦えるウマ娘を育てたい」「強い因子を持ったウマ娘を育てたい」との意思が出てくると、適正Bのレースでギリギリ入着を繰り返すようでは仕上がりもイマイチなものになります。

しかし幸いなことに、適性は育成開始前に上げることができます。マイル適性の例だと、はじめに選ぶ2人の継承ウマ娘の赤枠因子のなかに「マイル★」でもあればひとまずマイルB→Aにはなるんです。

※このハルウララはマイル因子(親のウオッカ由来)が1つのみだが、それだけでマイル適性がAに

なので過去に自分が育成を終え殿堂入りしたウマ娘のどれかに中距離因子があればその子を、いなければレンタルでもまかなえます。適性B以下の目標に苦戦しまくっている時はこの方法を試してみましょう。

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脚質は適性が低くても大丈夫

距離適性とバ場適性に注意する、これは間違いないことです。しかし一方で「脚質適性」、これに関しては適性が低くともどうにかなります

脚質適性とはレース中の作戦「逃げ・先行・差し・追い込み」についての適性のことですね。元ネタの馬が逃げを得意としていたなら、そのウマ娘にも同じく逃げに高い適性がついています。

では「あえて適性の低い作戦を選ぶ」というのにどういうメリットがあるかというと、以下のような感じです。

「逃げ」を選んでバ群沈みを回避

このゲームをやっていれば早い段階で気付くことですが、自キャラの負けパターンにおいては「敵キャラに最終直線で前を塞がれ、実力を発揮できないまま敗北」という例が非常に多いです。

内に入ると特に危険……

なのでこれを防ぐため、バ群事故が起こりそうなレースでは作戦を「逃げ」に変更はじめから前目の位置に陣取らせます

「基本の脚質が差しであるハルウララを、あえて最初から最後まで逃げ(適性G)で運用してURA決勝クリア」というのはウマ娘サービス開始初期によく聞いた攻略法です。

ぼくの場合は面倒なのでそこまで作戦はいじりませんが、それでもたまに逃げや先行に変えるとき↓はありまして、

  • ①育成がかなり上手くいっている「差し」が得意なキャラ
  • ②負けた瞬間に目標失敗で育成が終わるレース
  • ③ゴールドシップの1年目宝塚記念

①ですが、バ群事故が一番起こりやすい脚質は間違いなく「差し」です。なので序盤に育成が順調に進んだ差しキャラはできるだけ全勝で育成を終わらせるため、脚質を逃げか先行に変えてレースに出します。

こうしないと差しキャラはしょっちゅう1着を逃しちゃうんですよね。ただし育成終盤は差しでもけっこう安定して勝ってくれるので、気分しだいで途中から作戦を差しに戻すこともあります。

それと②ですが、例えばメジロマックイーンの育成なんかだと場合によっては「このGⅠで上位に入ってファン数を稼がないと即目標失敗」という状況が生まれます。このファン数が達成条件のパターンだとめざまし時計でのやり直しも効きません

なのでこういった場合は絶対負けられないので作戦を先行から「逃げ」に変え、万全の状態でレースに挑みます。負けちゃうとTPや継承ウマ娘をレンタルする際のマニーが無駄になっちゃいますからね。

……まぁ、そこまでやっても運が悪いと15着とかになっちゃうんですけど……

※いわゆるメジロマックEーン現象

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そして③ですが、それなりに順調に育っていったゴールドシップはそこまで頻繁にはバ群事故に遭遇しません。天皇賞(春)※のコツさえつかんでしまえば、育成を全勝に近い成績で終えることも珍しくないです。※3200m、スタミナがアホほど必要

そこまで強大なライバルがいないのも追い風?

しかし他のプレイヤーの方々はどうか不明ですが、ぼくの場合1年目の宝塚記念だけはやたら1着を取り逃します。ふた桁順位になることもしょっちゅうです。

不思議に思ってレースを見てみると、案の定ゴルシがトップスピードに入るあたりで敵キャラに前をふさがれているんですね。

こういうのがあまりにも続いたために、今ではここだけ作戦を先行に変えてからレースに出してます。全勝を目指す育成の場合はこんな感じの修正も大切です。

まとめ

  • ウマ娘は各適性を意識したプレイが大切
  • バ場適性・距離適性が合っていないレースに出すのはやめよう
  • 適性は継承ウマ娘がもつ因子で底上げできる
  • 脚質に関しては適性が無くともなんとかなる
  • 時には逃げや先行でバ群回避を

今回はウマ娘の適性について詳しく解説しました。この中でも特に重要なのは「バ場適性か距離適性が合っていないレースに出してはならない」あたりでしょうか。

ちなみにぼくは長いことハルウララの育成に苦手意識を持っていました。サクラバクシンオーほどではありませんが、本来は初心者向けキャラのひとりとして名高いウマ娘です。

なのにぼくが育てるとどうもURA決勝で勝てません。初めて温泉旅行券を紙切れにしたキャラもこの娘です。

これを今になって考えてみると、URA決勝が短距離ではなくマイルになっていたんだと思います。ハルウララは元のままだとマイルがB適性なんですよね。

これにより毎回ステータス不足(スタミナ?)を引き起こしていたんじゃないかと。目標以外の出るレースも当時は(どちらかというと今も)かなり適当に選んでましたしね。

このように皆さんも苦手意識を持ったキャラがいた場合、もしかしたら適性がおかしいのかもしれません。育成前にチェックしておきましょう。

といったところで今回はここまで。最後にこのゲームで一番可愛いキャラの画像(個人の見解)を1枚貼りつけておしまいにしたいと思います。

 

 

 

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