どうも、丹内です。この記事はアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の迷言ランキング後編、20位から1位までを紹介します。
なお「前編見てないけど、せっかくだしそっちから見よっかな」という方はぜひ前回の記事からご覧ください。
というわけで早速紹介していきましょう。20位から1位まで一気に紹介していきます!
ぼっち・ざ・ろっく!迷言ランキング・20位~1位
第20位
両親「え?ホントに遊びに来てる? ホントのホントに?」ふたり「うん」
ぼっち妹のふたりから姉のバンド仲間が遊びに来ていることを聞かされた両親。しかしぼっちの性格を一番よく知る存在なためか、それをかたくなに信じようとしません。
なのでこのセリフの後にも「たぶん妄想か幻想だろうと思った」「写真あったけど今は写真も加工できるし」などと散々な言いようでした。
第19位
ぼっち「あ、まだバンド名聴いてなかったです……」虹「 う"う"っ!?」
虹夏らのバンド名が何か尋ねるぼっちでしたが、告げられたのは5秒で考えたようなしょーもないバンド名でした。
てっきりぼっちが加入した後はちゃんとしたバンド名に変更されると思っていましたが、けっきょく結束バンドのまま最後まで物語が進行。しまいに結束バンドの名前が2023年上半期ビルボードJAPANダウンロードアルバムの一番上に並ぶんですから驚きです。
第19位
虹「ぼっちちゃんもイソスタ始めてみたら? ねぇ、大臣もそう思うでしょ?」
キ「ぜひ!友達になりましょう! バンド活動していくならメンバー個人のアカウントあった方がいいと思うし!」
個人のイソスタアカウントを作ってみてはどうかと提案されたぼっち。元々イソスタという単語にダメージを受けていた彼女は、とても人間が出しているとは思えないような怪音を発しながら悶絶するのでした。
……がしかし後程ぼざろのラジオにて、この時の怪音を中の人(CV青山吉能)が高いレベルでそのまま再現。文字通り人間離れしたその技量でファンたちを驚かせました。(元ネタリンク※36:30~)
第18位
バンドに入り、友達や恋人を超越した仲間を作りたかったという喜多ちゃん。ぼっちはこれに賛同しかけますが「結束バンドに入って先輩の娘になりたかった」という斜め上の願望を聞いてしまいます。
これにより「もしかしてキタちゃん結構ヤバい人?」との疑いをヤバい人筆頭のぼっちにかけられてしまうのでした。
第16位
お化け「ヴア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!」
JK「「キャゥァーーーーーー!!!」」
お化け屋敷のお化けには一切動じないぼっち。そんな彼女が真に恐れるのは同世代の人間の悲鳴のようです。
第15位
ぼ「あ…あ、あの!」虹「 お、ぼっちちゃん」
STARRY店長から伝言を預かったぼっちは、ライブハウスから飛び出した虹夏たちを全力で追いかけます。
しかし運動とは限りなく縁のなかったであろうぼっち、追いついた時には肌が完全に道路の色をしていました。
第14位
ぼっちの妄想と思われていたバンド友達が目の前に存在するのを確認した両親。
しかしそれでもなお娘にバンド仲間ができたことが信じられないのか、「娘はお金を払って友達のふりをさせているんだろう」との考えまでに至るのでした……
第13位
ぼ「イ……イヤホンつけてノってるフリしてれば、話しかけてこないはず!」
店員に話しかけられないよう曲にノッてるふりをするぼっちでしたが、やりすぎて逆に店員が真っ先に駆けつける事態におちいっていました。
第12位
キ「でも後藤さん、やっぱりスゴかったわ!」
ぼ「き、喜多さんすみません……ぅ"ぅ"」「後藤さん?」
初オーディションで覚醒し見事な活躍を見せたぼっちでしたが、慣れないことをしたせいか胃酸が大量に分泌。そのまま盛大にダムったシーンです。
第11位
虹「絵になるのはギターとベースだけでドラムはかわいそうなことになるんだよ 手に持つのはドラムスティックだけだよ~?」
リョウ「可愛いじゃん」虹「じゃあ今日だけ楽器交換しよ~!」
「ドラムは手に持てる物がスティックだけでアー写映えしない」とぼやく虹夏でしたが、リョウは「可愛いじゃん」と優しくフォローします。
それを聞いた虹夏は一時的な楽器の交換を申し出ますが、リョウは「カッコ悪いからやだ」と即刻拒否。「ファンが混乱するから」などと取り繕う気が一切無いあたりがなんともリョウらしいです。
第10位
ぼっち「バンド組んで誰かと演奏するのって……こんな楽しいんだ……! 私、今日最高に輝いて……」
とうとう人生初のバンド演奏を果たしたぼっち。さぞ青春めいたキラキラしたワンシーンを送るかと思いきや、独り段ボールの中でみじめに演奏する自分の姿に彼女の自尊心もボロボロになっていたようです……
第9位
虹「ふむ……じゃどこを探せば? 教えて喜多博士!」キ「では…解説していこうと思うわ」
かくれぼっちがどういう所にいるかについて張り切って語り出す喜多ちゃん。しかし「ジメ~っとしているとこ」「ナメクジが隠れそうなとこ」「石の裏に貼りついている」など、ここだけ聞くととてもぼっちを人間扱いしているとは思えない解説をかますのでした。
第8位
キ「ピックってこんなに種類あるんですね~ イヤリングに加工しちゃおうかなぁ~!」虹「いいんじゃな~い?」店員「お客様どうされました!?」
キ「この後、ハンドメイドショップ行きません?」店「お客様!?」
キ「近くに良い感じのカフェも!」店「お客様ぁ~~!!!」
12話にもなって、もうすっかりぼっちの奇行に慣れ切ってしまった喜多&虹夏。
ヘドバン少女と化したぼっちに店員だけが困惑していたその時、とうとうリョウがツッコミ役に回らざるを得なくなった状況ができあがっていました。
第7位
9話で初披露されたEDです。この歌詞自体は何も問題無いのですが、ここの映像の喜多ちゃんが全方位に中指を突き立てているように見えてしまったため、そこを散々ネタにされてしまうのでした。
第6位
ぼ「じ、実物の……リアルパリピ~!? アアア、ア、ア、ア、アア、ア、ア゜ア゜ア゜……!」
初めて喜多ちゃんと接触した時ですらテンパりまくっていたぼっち。
そんなぼっちがさらなる上位種の陽キャに出くわした際は、爆発四散することでその身を自衛するようです。
第5位
ぼ「い、いきなり入っていいのかな……どうやって入るんだっけ ドラマとかでどうしてた……?」
「ハッ……たしか!」
一人でコンビニに入るのすら気おくれするぼっち、なのでカフェへの入り方などは当然心得ていません。
考えた末に、常連のおっさんが居酒屋に入る時みたいな感じになっていました。
第4位
キ「着きました、ココです!」虹「ん~?」
結束バンドのメンバーを自宅へ迎え入れるぼっち、この時の目的は単なるシャツデザインの相談でしたがわざわざ盛大な大弾幕をかかげ皆を迎え入れます。
この時は喜多ちゃんも「旅館でしたっけ?」との疑問を浮かべていました。
第3位
「こ……コミュ障は事前に台本作っとかないと喋れないのに……!予想外のフリされたら~!?」
「何か面白い事何か面白い事、何か…なにか…おもしろいこと…… ハッ!」 (中略)
文化祭ライブのMC中、急に話題をふられてしまったぼっち。台本無しではまともにしゃべることができない彼女はこの状況に焦りまくります。
このあと何を話すのか気になって見ていましたが、最終的に出した答えが「観客席にダイブ」でした。
これによりライブは中断してしまったわけですが、一部の客と身内に大ウケだったことは間違いないようです。
第2位
ぼ「喜多さん気まずそう…… な、何か気のきいた事を言えれば……」
リョウ「突然音信不通になったから心配してた」ぼ「リョウさんさすが!」
過去に結束バンドのギターを逃げ出したことで、再会してからもずっと気まずそうにしていた喜多ちゃん。
そんな彼女の心をほぐそうと、リョウは心優しい一言を投げかける……と見せかけて、勝手に殺して勝手に供養までしていたことをカミングアウトするのでした。
第1位
店員「経験者の方でしたか、失礼しました……」キ「あ、いえいえ!大丈夫ですよ! この子のギターが最近壊れちゃって、今日は代替器を探しに来たんです! ねぇ、ひとりちゃん!」
店「いまどき学生さんでも何本も持ってる方いらっしゃいますからね~」キ「そうなんですね~ このギター気に入った?ひとりちゃん」
店員とうまくコミュニケーションがとれないぼっちの仲介役になった喜多ちゃん。
しかしぼっちはただひたすらうなずくだけだったために、傍から見ると完全に腹話術の人形でした。無機質な表情のまま何秒も微動だにしないぼっちがシュールすぎて面白いです。
さいごに
というわけで栄えある第1位は腹話術ぼっちによる「ウン、ウン」でした!
ちなみに上位20個中11個がぼっち関連のセリフになります、さすがの主人公です。しかし次点でリョウの4個とこちらもかなり健闘しています。
ぼっちざろっくはいずれかわいい女の子ランキングのほうも作ろうかと思っております。なのでそちらの記事が上がった際は是非よろしくお願いします!
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