どうも、丹内です。先日「鬼滅の刃1期名言ランキングBEST30」の記事を投稿しました。
そして今回は迷言ランキングのほう、なのでネタ要素強めなセリフを30個集めてランキング形式で記していこうと思います。では早速30位からどうぞ!
鬼滅の刃 竈門炭治郎立志編名言ランキングBEST30
第30位
伊之助「なんだぁコルァ……」
伊之助が被り物の下の顔を初めて皆に公開したシーンです。
善逸には「ムキムキしてるのに女の子みたいな顔が乗っかっている」と気持ち悪がられていましたが、顔だけみると可愛いのは確かなようです。野太い声や野蛮な言動とのギャップに驚かされる場面でした。
第29位
累「兄妹……兄妹……?」
第19話から。視聴者に「限界オタク」と揶揄される場面です。
第28位
珠世様以外の女子を美人扱いするのはプライドが許さないのか、禰豆子を醜女(しこめ)あつかいする愈史郎。炭治郎は当然のごとくブチ切れでした。
第27位
善逸「こっちはぁ!?」
善逸がイノシシ頭の化け物を発見し絶叫したシーンです。味方とは言え初見でこの異質な風貌には善逸が驚くのもしょうがない気もします。
第26位
善「こんな可愛い女の子連れてたのかァ… こんな可愛い女の子連れて毎日、ウキウキウキウキ旅してたんだなぁ……」炭「善逸…違っ……」
善逸が伊之助にボコボコにされながらも守り抜いた木箱、その中身が可愛い女の子だったと知ってブチ切れたシーンです。
善逸はさらにこの後「鬼殺隊はお遊び気分で入るところじゃない」と散々繰り返してきた自らの暴挙を棚に上げて説教します。
第25位
伊之助「な……な……」
長い山暮らしで列車など見たことの無かったであろう伊之助は目の前にある鉄の塊を化け物かなにかと勘違い。大勢の一般人の前で土地の主だのなんだの叫びながら斬りかかるその姿は完全に悪目立ちしていました。
第24位
珠世「炭治郎さん」「はい」
珠世「禰豆子さんは、私たちがお預かりしましょうか?」
兄が鬼退治に出ている期間中は禰豆子を自分らに預けてはどうかと提案した珠世様。
しかしおそらく二人の世界に余計な邪魔者を入れたくないであろう愈史郎は物凄く物凄くイヤそうにしていました。
第23位
「いいかよく聞けぇ!俺はぁー!俺が言いたいのはなぁ!」
うどん屋の屋台を開いていた店主のセリフです。鬼滅はこんな感じで変なこだわりを持つキャラが特に多い気がします。
第22位
炭「舐めるなよ……一体俺が、どこで鍛錬したと思ってるんだ……!」
沼鬼に地中へと誘いこまれ、超絶アウェーでの戦いを余儀なくされた炭治郎。
傍から見ると完全なる異空間でかなり動きに制限がありそうなんですが、砂霧山の頂上よりはマシだったそうです。
第21位
ガラの悪い通行人に顔の青白さをからかわれた無惨。直後にその通行人を殺害し、もう一方の女性へ自分の容姿について何度も問いただしました。
この後「私は限りなく完璧に近い生物だ」と主張しているものの、地雷を踏まれて激怒するという小者っぷりが抜けきっていない点をよく視聴者にネタにされています。
第20位
炭治郎ら二人が「地獄の特訓をしていると見せかけ実は女の子達とたわむれていた」と知り、かつてないほど熱心に説教する場面です。
彼はこの後さらに「女の子一人に付きお○ぱいふたつ、お尻ふたつ、太ももふたつ」などと言うよく分からない理論で二人を追い詰めており、これには炭治郎らもただただドン引きするしかなかったようです。
第19位
不死川「恐れながら……柱合会議の前にこの竈門炭治郎なる鬼を連れた隊士について、ご説明いただきたく存じますがよろしいでしょうか」
ひどい扱いをされたとは言え柱相手にあまりにも失礼すぎる、炭治郎のナチュラル畜生な一面が出た場面でした。
第18位
禰豆子が入った箱を守る善逸が伊之助にボコボコにされていたのを見て、炭治郎が勇ましく止めに入るシーンです。
……ただこのシーンは炭治郎が来てからやめろと叫ぶまで(動画時間で)1分25秒の間がありました。そのあいだ善逸は30発ほど蹴られていたため視聴者に「早く止めてやれよ……」と口々にツッコまれています。
第17位
炭「君!名前は!?」
戦闘中いきなり炭治郎に名前を聞かれた響凱は一瞬ためらいましたが、普通に名前を口に。これには視聴者も「答えるのか……」と困惑したシーンです。
この響凱は人を喰いはしますが、他の鬼に比べあまりひねくれておらず根っからの悪人な感じがしないせいか憎めないように思います。
第16位
愈史郎「珠世様! あいつらをオトリにして逃げましょう!」
珠「ハッ……!(絶句)」
炭治郎兄妹が戦っているスキを見て逃げようと提案した愈史郎でしたが、そのあまりにも薄情すぎる行動に珠世様が絶句。絶対冗談じゃないのに「冗談です!」とあわてて訂正したシーンです。
第15位
「ここで、大正こそこそ噂話!」
沼鬼がたまに見せる不気味でうるさい高速歯ぎしり。これは鬼になってからの異常行動のひとつと思いきや、人間時代からやっていたとは衝撃でした。
第14位
第2話にて、驚いたリアクションながらも妙に説明口調な鬼のシーンです。
一見不自然にも見えますが、小さい子供達にも人気が出た今となってはこれくらい分かりやすくて正解だったのかもしれません。
第13位
珠世「愈史郎は、もっと少量の血で足ります この子はわたしが鬼にしました」
マスコット形態の禰豆子がむんむんうなっていた可愛らしい場面です。この時は一応珠世さまが自らの身の上話をする超大事なシーンでしたが、もはや頭に入ってきません。
第12位
炭「さぁ、もう大丈夫です!安心して家へ帰ってください」女子「はい、ありがとうございます」
善逸劇場の始まりを告げるセリフです。具合が悪そうにしていたのを気にかけてくれただけの女の子にしつこく結婚をせまっている場面になります。
この善逸、深夜アニメでもなかなかお目にかかれないようなトップクラスのやかましさを誇る人物で、このキャラのせいで見るのを止めた人がいないか心配になるレベルでした。
第11位
しのぶ「さあ冨岡さん、どいてくださいね」冨岡「俺は……」
禰豆子を退治しに行こうとするしのぶを妨害する冨岡さん。てっきり「あの鬼は味方だ」と誤解をとく発言をするのかと思いきや、まず真っ先に少し前に言われた自分嫌われてる発言を訂正しにかかりました。
自分が嫌われてようが全く気にしないタイプに見えましたが、案外そのへんナイーブだったみいです。
第10位
「今日はいきなり大正こそこそ噂話!」
8話ED後に愈史郎の恐ろしすぎるライフワークがあらわになった場面です。
彼は毎日珠世様を監視し「○○が美しい」などの細かすぎる観察記録を何枚も付けているそうで、これには視聴者もドン引かざるを得ませんでした……
第9位
炭「あ"あ"あああああああ!!!」
空高くに跳ね飛ばされた炭治郎に伊之助も思わず名前を叫んでいましたが、その名前がまったく聞いた事もなかったので爆笑しました。
第8位
沼鬼「貴様ァーーーー!!!! 邪魔をするなぁッ!女の鮮度が落ちるだろうがァーーーー!」
若い個体の肉が美味しいのは牛や鶏も同じなので分かるんですが、この沼鬼はとにかく若い女子だけを執拗に狙い続けその執着も半端ではありませんでした。
おまけに聞こえようによっては変質者めいた発言を堂々と浴びせてくるもんですから、視聴者にはもはや変態扱いされています。
第7位
炭「お前、もうやめろ!」善「な……なんで邪魔するんだ!お前には関係ないだろぉ~!」
炭治郎が善逸のことをゴミを見るような目で見ていたシーンです。このように、鬼滅はたまにキレッキレの顔芸を披露してくれます。
第6位
「ンーーーーーーーーッッ」
不死川に新鮮な生き血を見せつけられ、人間を襲わないか試されていた禰豆子。いつこの耐久テストが終わるのか不安になって見ていましたが、最後はまさかのよそ見で証明終了します。
第5位
珠世「常、それほど長い間 人の血肉や獣の肉を口にできなければ、まず間違いなく狂暴化します」
珠世様が炭治郎らへ鬼に関する情報を説明していましたが、隣にいた愈史郎は珠世様に夢中すぎて全く話を聞いていなかったシーンです。
第4位
伊「ぶった斬ってやるぜエエエエ!鬼コラア"ア"ア"ア"ア"!待ちやがれぇぇぇ!」
姉蜘蛛「お父さん!」
斬りかかってくる伊之助が目の前まで迫っていた姉蜘蛛、慌てて「お父さん」と声を上げ父親に助けを求めます。
しかし伊之助はなぜかそれを自分に向けたものと勘違いし逆ギレ。これには視聴者も「お前じゃないwww」とツッコまざるを得ませんでした。
第3位
手鬼「キツネ小僧……今は、明治何年だ?」
炭「っ!……今は大正時代だ!」手鬼「たいしょう…? エ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
長いあいだ同じ場所に閉じ込められ続け、年号が明治から大正に変わってしまった事に激怒する手鬼のシーンです。
ここだけ見るとなんてことない場面なんですが、この時ちょうど世間でも令和への元号改元フィーバーに沸いている真っ最中。数十年に一度クラスのシンクロ具合はあちこちでネットニュースになったり、グッズが作られたりと界隈は大盛り上がりすることになりました。
第2位
骨折の激痛を我慢しつつ響凱と戦っている最中に炭治郎が繰り広げた謎理論です。
少しでも気を抜けばやられてしまうほど緊迫した状況に視聴者は皆息をのんで見守っていましたが、そんな中急によく分からない理屈を言いだしたのでこちらとしても笑うしかありませんでした。
第1位
炭治郎が累とにらみ合っている最中に突然現れた、一人の先輩鬼殺隊。
"楽に倒せそうな鬼だけを狙って成果を上げ安全に出世したい"との事で目の前の子供鬼に切りかかりましたが、あっさりサイコロ状に切り刻まれてしまいました。
まったく良いところなしで一瞬の出番でしたが、そのあまりにも噛ませ犬に特化しすぎた生き様から逆に人々の印象に残り続け、今も「サイコロステーキ先輩」として長く愛されているようです。
さいごに
という訳で栄えある第1位はサイコロステーキ先輩による「俺は安全に出世したいんだよ…… 出世すりゃあ 上から支給される金も多くなるからなぁ~」でした!
今回は1位をどれにするか、これと年号事変と長男理論の3つでそれなりに迷いました。そして何度も考えた結果、やっぱりサイコロステーキ先輩にかなう者無しという結論に至ったわけであります。
鬼滅の刃1期は最初全13話のつもりで見返したら実際はその倍あって思いのほか大変になりましたが、そのぶん作り甲斐はありました。気が向いたら無限列車編以降のランキングも作ってみようと思います!
コメント