どうも、丹内です。この記事ではアニメ三ツ星カラーズの迷言ランキングベスト50、その20位から1位を紹介!
また「前編見てないけどせっかくだしそっちから見よっかな」という方はぜひ前回の記事からご覧ください。
というわけでさっそく20位から紹介していきましょう。なおタイトルにもある通り、頭の毛の薄い方は一部不快に感じる表現が含まれているので注意してください。
三ツ星カラーズ迷言ランキング・20位~1位
第20位
斎藤「そして、ゴミを集めましたと言い 俺を持ってこられる先生はどう思う?」カラーズ「あー……」
さっちゃんが先生の気持ちを代弁したシーンです。このあたりはいくらか琴葉の影響を受けている気もします。
第19位
ののか「これにしよう! エヘヘ、私の小さい頃の写真!」琴「え、ののか自分の小さい頃の写真いつも持ち歩いてんのか」
タイムカプセルに入れたい物を聞かれたののかは、自身の昔の写真を取り出します。
しかし「自分の幼い頃の写真を常に持ち歩いている」という点を皆に気持ち悪がられてしまい、そこをひたすらボロクソに言われてしまうのでした。
第18位
(右手を挙げるののか)
「くしゃみの止め方を知っている」とののかに話す琴葉が合図のあとに何をするのか気になりつつ見ていましたが、まさかの腹パンでした。
そしてののかはさらにこの後小学生3人にタコ殴りにされながら自身が花粉症であることを認めるハメになります。
第17位
結衣「あたしいくらでも回れるんだ! アハハ!ハハ!ヒヒヒ!」
公園の回転遊具で盛大に酔わされたさっちゃん&琴葉。八つ当たりで遊具の開発者に思いっきり毒を吐いてその場を去るのでした……ちなみにこの遊具は「クネプフェ」と呼ばれているそうです。
第16位
さ「ねぇ!」結「んー?」
さ「黙ってる私、可愛いかった?」
10話のラストシーンです。10話ではさっちゃんがかわいいかどうか散々尋ねられた結衣でしたが、結局最後まで認めることはありませんでした。
第15位
さ「そうだよ!私は最初からそう思ってたんだ!」結「私もだよ!」
第1話開始9分あたりのセリフです。この時はまだほのぼのアニメとして観ていた面が強かったので、かなりあっけにとられた覚えがあります。
第14位
琴「商店街の看板に登ったのはちょっとやりすぎだったと反省している」結「あれは危なかったね~!良い子はマネしちゃだめだよね!
「商店街の超高い看板の上に立つ」というシャレにならない危険行為を働き、それを反省するフリをしつつ視聴者を煽るという琴葉のやりたい放題なセリフです。
第13位
琴「自力で光って、唯」結「また無視したら怒るからね……んんんーーっっっ! ピカーーーーッ!!!」
一度やってスルーされてしまった結衣渾身のネタ「ピカーーーー!!!」でしたが、再度同じネタをやるよう他の2人に命じられます。
次は無視しないよう唯は釘を刺しましたが、いざ披露するとみんな完全無反応なうえネタの説明まで要求します。これには結衣も思わず「無視してよーーー!」と叫んでいました。
第12位
琴「(骨をかじるトラを見て)ほら、エサをあげないからこういうことになる!」結「え!?まさか人なの。あの骨!?」
さ「あの骨、かなり大きい!この町でかなり大きな人と言ったら……」結「あ!まさか……」
動物園のトラが食べている骨をなぜか人骨と決めつけるカラーズ。おまけにその骨が大きかったためか「あれはおやじの骨だ」とまで結論付けられてしまうのでした。
第11位
「プッ!」
おやじ「(パシッ)毎度ありぃ!」さ「だははは!見えなくても分かる!」
さっちゃんが口にくわえていた五百円玉を吐き出すたびそのコインは汚い物あつかいされていましたが、結衣は拾おうとはしないまでも一応やさしくフォローはしていました。
しかしおやじがさっちゃんの吐き出したコインを掴むと我一番に「ばっちぃ!」と騒ぎ立てます。結衣の隠しきれない黒さが垣間見えたワンシーンです。
第10位
ののか「子供たちもおいしそうに食べてます! おいしい?」
子供たちを買収して自身のパン屋を宣伝させようとしたののか。しかしカラーズがそんなうまく動いてくれるはずもなく、棒読み全開だったり買収を速攻でバラされたりするのでした。
第9位
結「琴葉はそのゲーム、入れちゃっていいの?」琴「これはちょっと難しいからいい 未来の私がクリアーする予定」「フーン」
「このゲームは難しいからタイムカプセルに入れて、10年後の自分にクリアしてもらう」と話す琴葉。しかしその直後にリーダーからいきなり特大のカウンターを喰らってしまいます。
第8位
ののか「てかこれ、犯行声明じゃなくて普通に書き置きのつもりだったんだけど……」
「このもじゃもじゃ、『のの』ってサインなんだけど 分かんない?」
ののかが書き残した分かりづらいサインにずっと振り回されていたカラーズ一同。その真相を知った際はののかへの反応もいつも以上に辛辣でした。
第7位
さ「さっちゃんね……ゲーム持ってないの……だからお兄ちゃんのゲームちょうだい?」「えっ!?」
出会い頭にゲームをタカり、さらには女児ならではの脅し文句を吐くさっちゃん。このご時世、単純に笑っては見られない恐怖のシーンでした……
第6位
「バレてるぞ」と書かれた絵馬を拾ったカラーズが真相(神主のカツラ)にたどり着いた場面です。
かなり直球の言い回しでしたが神主は全くピンときていなかったので、長年のカツラ生活で本人もハゲているのを忘れかけていたのではないかと思われます。
第5位
結「新しいの買ったの?」琴「3日前に買った、なかなか面白い」
結「ふ~ん……3日かぁ……」
学校の友達が少ない事をからかわれた結衣が、琴葉のゲーム下手な部分をついて反撃するシーンです。さらにこの後静かにキレながら、琴葉の代わりに1面をクリアします。
第4位
「たんとお食べー!」の掛け声と共に、銀杏を交番のドアにぶん投げられるシーンです。
作中でも屈指の嫌がらせ行為、というかシャレになっていないテロ行為として視聴者に恐れられています。
第3位
カラーズ「おいしい~!!」もか姉「そっかそっかぁおいしいかぁ~!」
結「うん!」さ「おにぎり屋、楽しみだなぁ~!」
おいしいおにぎりをカラーズにごちそうしてくれるももか姉、その一方でののか妹はマズいパンを皆に喰わせようとします。
そんな妹に琴葉が言い放ったのがこのセリフです、この一言があまりにも辛辣で爆笑しました。
第2位
琴「結衣、ちゃんと言って!秘密は無し!」結「え? うん……あのね、琴葉の弱点はね~」
琴葉が持つ弱点をさっちゃんはかたくなに触れようとしませんでしたが、琴葉に強く問いただされた結衣はあっさり白状。満面の笑みで「ゲームヘタだよね!」と言い放ちます。
さっちゃんの気遣いもむなしく、これにより特大のショックを受けてしまった琴葉。しかも発言者の結衣はそれを全く気にも留めていない様子でした。
これによりカラーズの中で誰が一番ヤバいかが明るみに出てしまった、本編屈指の名シーンです。
第1位
さ「あっ、琴ちゃん見て!」琴「結衣か!?」
さ「ハゲだ!」琴「ハゲだ」
このあと「ドラゴンの後に誰がハゲを見るんだ?」と続きます。
2人はこのとき結衣がパレードに出るのを心待ちにしていました。そしてようやくさっちゃんが強い反応を示したと思いきや、ハゲでした。
別にハゲだろうが人前で踊るのは自由なのに、それをまるで勇者のように称えるさっちゃん。
これらの執拗なハゲいじりのおかげで「三ツ星カラーズ=ハゲをイジる作品」という風潮ができあがり、しまいには「三ツ星カラーズのアンチ=ハゲ」の構図まで作られてしまいました。作中で最も影響力が凄まじかったセリフが間違いなくコレでしょう。
さいごに
というわけで栄えある第1位はさっちゃんによる「ハゲなのにパレード出る勇気!」でした!このセリフのおかげで今回は1位決めもまったく迷わずに済んで助かります!
三ツ星カラーズは原作も完結してしまいましたが、どうにかしてアニメ第2期が放送されないものかと願っています。これら以上にカラーズが大暴れする姿をぜひとも見たいものです……
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